女性消防吏員の活躍

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ページ番号1007153  更新日 平成30年7月23日 印刷 

 私たち女性消防吏員も活躍しています!

 川西市消防本部では、平成12年に初めて女性消防吏員を採用した後、現在7名の女性消防吏員が在籍しており(平成30年4月時点)男性吏員と同様の職務を担っています。

 主な職務として、消火活動、救助活動及び救急活動を担当とする隔日勤務員(24時間勤務)と、消防の企画調整などを行う総務課、消防警備及び災害防ぎょなどの事務を行う消防課、火災予防などを行う予防課といった消防本部の組織力を高める業務を担当とする毎日勤務員(午前9時から午後5時30分までの勤務)があり、様々な分野で活躍しています。
 女性消防吏員に対する施設も整備しており、今後、更なる拡充も予定しています。
  その中で今回は、消防本部消防課で毎日勤務員として働く女性消防吏員と、消防署の救急救命士で隔日勤務員として働く女性消防吏員の勤務内容についてご紹介します。


 消防本部消防課で勤務するSさん

笑顔で来客対応している

 川西市初の女性消防吏員として採用されたSさんは、消防隊を経て、国家資格である救急救命士の資格を取得し、救急現場の最前線で活躍してきました。

 その後、結婚・出産を機に現職である消防本部消防課で勤務しています。

 Sさんの現在の担当業務は、救急救命士で培った経験を活かし、救急活動を行う隊員の環境整備に務めるなど女性ならではの視点で業務を遂行しています。


 中学生の時に救急救命士になりたいと思ったのがきっかけで消防士になりました。

 現在は職場の理解と協力もあって子育てをしながら勤務しており、とても働きやすい環境です。

 今後も市民のみなさまが安全・安心に暮らせるように消防業務の向上に努めていきます。

 

 


 職種紹介 消防課の仕事

 消防警備及び災害防ぎょ対策、救急救助、救急隊員の研修、消防相互応援及び緊急消防援助隊、火災の原因及び損害の調査、消防地水利の整備維持管理、消防計画及び消防訓練、消防機械器具、消防緊急情報システムの運用及び保守、消防統計、その他警防に関することなどを担当する部署です。基本的には毎日勤務で、デスクワークや対人折衝が中心となります。


 消防課の一日の流れ

メールをチェック中

午前9時00分
 ミーティング
 メールチェック

午前9時30分
 メール処理

午前11時00分
 来客対応

正午
 昼食・休憩

 

救命講習の司会をしている

午後0時45分
 書類作成

午後2時00分
 訓練の企画立案

午後4時00分
 業者打ち合わせ

午後5時30分
 業務終了


 救急救命士として消防署で勤務するKさん

救急車に乗っている女性

 消防署に勤務するKさんは、平成17年採用の女性消防吏員です。

 専門学校で取得した国家資格である救急救命士の資格を活かし、救急隊員として主に活躍しています。

 現場には、運転手を務めることや、3名1組の隊をまとめる救急隊長として活動することもあります。

 女性として、体格が大きい患者さんを持ち上げるのに苦労することもありますが、女性患者さんとの接触やコミュニケーションなど、女性特有の局面(公衆浴場や女性トイレでの事案)では、男性吏員にも頼りにされています。


 高校生の頃、救急救命士という資格があることを知り、その道を目指すことを決めました

 救急救命士制度が制定後、10年も経っていなかったせいか周囲の認知度も低く、ましてや、将来は消防士を目指すべき資格であるため、女性ということも踏まえ困難との図式を多くの人に思い描かれたのを覚えています。

 今では、救急救命士の存在は大きく認知されてきましたが、女性消防吏員の存在はまだまだ認知されていないようで、現場では「女性職員の方がいるんですね」と言われることも少なくありません。しかし「女性の方が来てくれて安心しました」という言葉を聞くと自分の存在意義があるように思え、とてもやりがいを感じています。

 確かに、力では男性に敵わないことも多々ありますが、女性の立場を活かした活動があることも事実です。私にしかできない活動があるということを励みに、これからも頑張っていきます。


 職種紹介 救急救命士

 急病、事故、災害の現場に急行し、傷病者に適切な応急処置を行いながら、医療機関まで搬送します。

 救急隊の中で救急救命士の資格を有している者は、医師の指示のもと高度な応急処置も行います。

 また、日常的に応急手当に関する普及啓発のために救急講習なども行っています。


 消防署の一日の流れ(隔日勤務)

資器材の点検をしている

午前9時00分
 点呼・車両及び資機材の点検

午前10時00分
 ミーティング・事務処理

正午
 昼食・休憩

午後0時45分
 出動報告書作成

午後2時00分
 訓練

午後5時30分
 夕食・休憩

パソコンを打っている

午後6時15分
 事務処理

午後7時00分
 出動報告書作成

午後10時00分
 仮眠

午前5時00分
 起床・事務処理

午前8時00分
 車両清掃

午前9時00分
 勤務交代


 最後に一言

 体力に自信がないとか、女性だからと言って消防業務が遂行できないことはありません。

 女性ならではの強みを消防業務に活かし、これからも川西市消防本部全職員が一致団結し、川西市の安心・安全を守っていきます!


 次回掲載予定

 次回は、消防本部予防課の女性消防吏員と消防署で活躍する消防隊の女性消防吏員をご紹介します。

このページに関するお問い合わせ

消防本部

〒666-0017 川西市火打1丁目12番11号
電話:072-759-0119 ファクス:072-757-3379
消防本部へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。