【募集終了しました】地域・社会課題の解決をめざすスタートアップ企業を募集しています

ページ番号1011715　 更新日 令和5年4月19日 印刷　

民間企業との協働による課題解決プロジェクトが始動

　川西市は、柔軟な発想と優れた技術を持つスタートアップ企業と市職員が協働して、地域・社会課題の解決をめざすプロジェクト「Urban　Innovation　KAWANISHI（アーバンイノベーション川西）」を実施します。
　審査により選ばれたスタートアップ企業と約4カ月間、市民によるテスト使用や市の業務での試行導入などの実証実験を協働で行い、課題解決をめざします。

川西市が解決策を募集する課題

• データやテクノロジーを活用し、科学的根拠に基づいた各部署の最適な人員配置を実現したい！
  （企画財政課、職員課）
• 日常的にお互いの困りごとを解決できる仕組みを構築し、地域に関わるきっかけをつくりたい！
  （参画協働課）
• 保育士の勤怠管理、給与支払をデジタル化し、事務作業を大幅に減らしたい！
  （教育委員会）
• 官民連携で空き家のデータベースを構築・活用し、今までにない空き家の流通基盤をつくりたい！
  （住宅政策課）

募集期間　

募集対象者

　自治体職員との協働によるITを活用した地域・行政課題の解決と新ビジネス・サービスの創出を目指すスタートアップ（起業家または起業家候補者）、ベンチャー企業など
　応募方法や課題の詳細についてはUrban Innovation JAPANのホームページをご覧ください。

• Urban Innovation JAPAN ホームページ（外部リンク）

説明会（オンライン開催）のお知らせ

　事業の概要や募集する課題などについて、オンラインで説明会を開催します。

1. 日時：2020年9月23日（水曜日）午後4時～午後5時30分（予定）
2. 開催方法：オンライン会議システムを利用したライブ配信を予定
3. 申込方法：下のリンク「お申し込みはこちら」よりお申し込みください。

• お申し込みはこちら（外部リンク）

「Urban Innovation KAWANISHI」採択企業決定

　「Urban Innovation KAWANISHI」として取り組む課題と企業を以下のとおり決定しました。
　令和3年1月より約3カ月間、今回決定した企業とそれぞれの課題を所管する担当課の職員が協働して実証実験を行い、課題解決をめざします。

審査方法、審査基準

　ウェブサイトから応募を受付けた延べ26社に対して、書類選考および面談を実施。チームの優秀度、課題の理解度、職員との協調性、新規性・創造性、継続性・収益性の基準により審査のうえ、2課題2社を採択。

採択企業と課題

【課題1】「官民連携で空き家のデータベースを構築・活用し、今までにない空き家の流通基盤をつくりたい！」
　　担 当 課 ：都市政策部 住宅政策課
　　採択企業：株式会社ユニフィニティー

【課題2】「保育士の勤怠管理、給与支払をデジタル化し、事務作業を大幅に減らしたい！」
　　担 当 課 ：こども未来部 幼児教育保育課
　　採択企業：株式会社ネクストビート