コロナ禍で困っておられる食品製造業のみなさまへ、「もったいない」食品の活用方法をご提案します
ページ番号1013542 更新日 令和5年6月24日 印刷
せっかく作ったのに捨てるしかない。その「もったいない」、ちょっと待って
新型コロナウイルス感染症の拡大でイベントや外食の機会が減少したことに伴い、お土産用の加工食品や、ホテル・百貨店などに搬入する予定だったスイーツなどの需要が激減しています。
食品製造業のかたからも、「せっかく作った商品が店頭に並ぶ機会を失い、廃棄せざるを得ない」「イベントに向けて用意した原材料が大量に余ってしまった」といったお困りの声があると聞きました。
そこで今回、食品ロス削減をめざし「ロスゼロ」事業を展開する 株式会社ロスゼロより
- 「3分の1ルール」などで販路を失った加工食品や飲料
- 生産余剰(イベントの中止・縮小などで残った加工食品や余っている原材料)
- 規格外(焼きムラや割れ)
などの「もったいない食品」について、販路開拓など、活用に向けた様々なご提案をいただいています。
つきましては、同社が作成した資料と連絡先を以下のとおりご案内いたしますので、ぜひご活用ください。このご提案が食品製造業のみなさまの一助となれば幸いです。
資料はこちら
連絡先はこちら
株式会社ロスゼロ ロスゼロ事業部(06-4708-7802) 平日 午前10時から午後5時まで
ご提案の内容(一部)
株式会社ロスゼロからご提案をいただいたワケ
本市は食品ロスの削減に協働で取り組むことなどを目的として、大阪市に拠点を置く株式会社ロスゼロと令和3年5月に包括連携協定を締結しました。同社は、「もったいない」食べものに新たな価値を見出し、美味しいうちに消費者に届けることで、食品メーカー・消費者双方はもちろん関わる人すべてが笑顔になる仕組みづくりを進めています。
コロナ禍で食品ロスが深刻化している背景から、今回「川西市内で困っている事業者の力になれないか」とお声がけをいただきました。
株式会社ロスゼロについて
「ロスが減る。笑顔が増える。」をコンセプトに、未利用原材料や未利用食品を資源循環させ、消費者につなぐことで食品ロスを削減する「ロスゼロ」事業を運営しています。
いわゆる「3分の1ルール」などで販路を失った加工食品を中心に、同社の知見を活かして販路の開拓やアップサイクルに取り組むほか、それらの商品を自社の食品ロス削減通販サイト「ロスゼロ」などで販売しています。
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