ウメ輪紋病の調査結果及びまん延防止対策について
ページ番号1004148 更新日 令和6年7月9日 印刷
ウメ輪紋病の緊急防除が終了になりました
ウメ輪紋病はウメ輪紋ウイルスが、ウメ、モモ、スモモなどのサクラ属等の植物に感染して発病する植物の病気で、県では平成24年より植物防疫法に基づき、まん延防止のため緊急防除を実施してきました。
その結果、ウメ輪紋病の発生密度が大幅に低下し、現在の状況等から国において、緊急防除終了の判断がなされ、令和3年3月31日をもって緊急防除終了となりました。
今後の取り組みについては、下記「兵庫県・農林水産省のホームページ」を参照ください。
苗木等検査制度について
未発生地域への侵入防止に万全を期すため、緊急防除終了後もウメ輪紋病に感染したウメやモモなどのサクラ属植物(サクラ節を除く)が流通しないよう、新たに苗木等検査制度が導入されました。
新たに定められた検査対象地域で苗木などを栽培、出荷、流通される生産者などが検査対象地域外へサクラ属植物(サクラ節を除く)を移動する場合は検査が必要です。引き続きご協力お願いします。
【検査対象地域】
川西市 |
加茂、久代、栄根、下加茂、東久代及び南花屋敷 |
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(注)検査対象地域は上記のほか、過去に感染植物が確認された地点から半径500mの範囲 。
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このページに関するお問い合わせ
市民環境部 産業振興課(農林)
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所2階
電話:072-740-1164 ファクス:072-740-1332
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