アライグマの捕獲について
ページ番号1004142 更新日 令和6年5月22日 印刷
川西市内でアライグマによる被害が増加しています。
本市では、平成16年頃から野生化したアライグマの生息が確認されていますが、近年、生息頭数が著しく増加しており、特に農作物への被害が多数報告されています。
アライグマは、見かけは可愛いですが、気性が激しいので決してエサをあげたり近づいたりしないでください。
また、繁殖力が強く、山間部から市街地まで多様な環境に適応し、天敵がいないことから生息地が拡大しており、在来の生態系への被害も危惧されています。
そのため、市では、社団法人 兵庫県猟友会川西支部のご協力のもと、「箱わな」によるアライグマとヌートリアの捕獲を行っています。
捕獲を要望される場合は、産業振興課に捕獲依頼書の提出が必要です。
(注)アライグマとヌートリア以外の動物は捕獲できません。
捕獲申請の流れ
アライグマについて
アライグマは特定外来生物です
アライグマの生態
生息
平地から山地まで幅広く生息することができ、中でも水辺空間を好みます。
また、適応能力も高く、民家の屋根裏や神社などをすみかにすることがあります。
食性
雑食性で木の実や農作物、カエルや魚、昆虫など何でも食べます。
繁殖
メスは1歳で出産し、年に1回(4~5月)で3~6頭の子供を出産します。
特徴
手が器用で木登りがうまいため、柵を超えて、農地や建物に侵入してきます。
するどいキバや爪を持ち、個体によっては気性が荒く、噛みついたり引っかいたりします。
アライグマによる被害
アライグマ対策について
アライグマを寄せ付けない環境づくりをしましょう。
また、外来生物法により、アライグマの「飼育」、「放獣」、「生きたままでの移動」は、禁止されています。
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このページに関するお問い合わせ
市民環境部 産業振興課(農林)
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所2階
電話:072-740-1164 ファクス:072-740-1332
市民環境部 産業振興課(農林)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。