計画の基本的方向、計画期間と対象品目

計画の基本的方向

本計画を実施するに当たっては、次の事項を前提に取り組んでいくこととします。

1. 単に排出されたごみのリサイクルだけでなく、ごみの発生抑制の対策として、使い捨て商品の抑制、リサイクル型製品や再生品などの環境保全型商品の普及やノーレジ袋・マイバッグ持参運動、省包装運動など啓発活動について積極的に取り組む。
2. リサイクル型社会を構築するため、市民一人ひとりの自覚と行動を促すような啓発活動に取り組むとともに、市内事業者に対しても地域の一員としての行動を要請する。
3. 国や県、業界などにも、リサイクル型の社会・経済システムの確立に向け、他の自治体と連携しながら積極的に働きかける。

計画期間

　本計画の計画期間は、平成29年度4月を始期とする5年間とし、3年ごとに改定をします。

計画の対象品目

　本計画は、容器包装廃棄物のうち、アルミ缶、スチール缶、無色ガラスびん、茶ガラスびん、その他のガラスびん、紙パック、段ボール、ペットボトルを対象とします。