残骨灰の取り扱いについて
ページ番号1020041 更新日 令和6年9月4日 印刷
残骨灰とは
残骨灰とは、火葬及びご遺族が収骨を行った後に残された「骨」や「灰」などを言います。
残骨灰には、骨片や棺・副葬品の燃え残り、歯科治療などで用いられた金、銀、パラジウムといった希少金属(有価物)が含まれています。
残骨灰の取り扱いについて
本市の残骨灰の取り扱いについては、これまでより故人の尊厳やご遺族の心情に配慮しながら、委託事業者により、残骨灰から有害物質などを分離し、残骨を福井県の清大寺(せいだいじ)に埋葬しています。
これまでは、残骨灰処理に係る費用が不透明であったことなどを踏まえ、令和6年度からは、斎場指定管理者が残骨灰に含まれる有価物を売却し、得られた収入を市に納入することとしています。
また、有価物の売却で得られた収入については、増加傾向にある火葬件数に対応するため、斎場の運営費用や、炉の修繕などの財源として大切に活用させていただきます。
なお、全てのお骨を収骨される場合は、大きな骨壺をご準備ください。
残骨の供養地について
川西市斎場で火葬した残骨は、下記の寺院にて供養しております。
供養地
福井県勝山市片瀬50字1−1
寺院
福井県清大寺
関連情報
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
美化衛生部 衛生管理課
〒666-0152 川西市丸山台3丁目43番地
電話:072-744-2500 ファクス:072-744-1221
美化衛生部 衛生管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。