麻しん(はしか)に注意しましょう
ページ番号1024401 更新日 令和8年5月1日 印刷
麻しん(はしか)とは
麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
症状について
典型的な麻しんは、高熱、せき、鼻汁、眼球結膜の充血、目やに、発疹を主症状とします。最初3〜4日間は38度前後の熱で、一時おさまりかけたかと思うと、また、39〜40度の高熱と発疹がでます。高熱は3〜4日で解熱し、次第に発疹も消失します。しばらく色素沈着が残ります。
麻しん(はしか)は、「かかってもたいしたことはない」感染症ではなく、肺炎、脳炎、腸炎などで重症化することも多く、先進国でも1,000人に1人死亡するとされている感染症です。
感染経路について
麻しんは、空気感染、飛まつ感染、接触感染で感染します。周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。
治療について
治療薬はなく、発熱に対する解熱剤など症状に応じた治療(対症療法)になります。
予防と対策
手洗いやマスクだけでは、麻しんを予防することはできません。
最も有効な予防法は、麻しん含有ワクチンの接種です。発症予防、重症化予防の観点から、2回接種することが重要です。
麻しん(はしか)予防接種について
ワクチンを接種することで、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることでより強い免疫にするとともに、1回の接種では抗体が充分に産生されなかったかたの多くにも免疫をつけることができます。2回接種によって、体に免疫の備えができていると、ウイルスを早期に抑えこむことで、発症を防いだり(発症予防)、麻しんにかかったとしても症状が軽く、発熱などの症状の強さ、肺炎や脳炎といった重い合併症のリスクを下げたり(重症化予防)することが知られています。
定期予防接種について
- 第1期:1歳〜2歳の前日まで
- 第2期:小学校就学前の1年間にあたる者(令和8年度対象者:令和2年4月2日〜令和3年4月1日)
令和6年度に麻しん風しん混合(MR)ワクチンの定期接種の対象で、麻しん風しん混合ワクチンの偏在などに伴い、定期接種を受けられなかったかたについては、令和9年3月31日まで定期接種として接種が可能です。接種希望者は、事前に川西保健センターへ申請が必要です。詳しくは、次のページをご参照ください。
定期接種以外の年齢で予防接種を希望される場合は、任意接種となり全額自己負担となります。接種を希望する場合は、お近くの医療機関へお問い合わせください。
休日診療について
休日に診療を希望される場合は、以下のリンクをご覧ください。
麻しん(はしか)に関する情報
麻しんについての詳しい情報は、次のリンクをご覧ください。
- 麻しん(はしか)について【厚生労働省】(外部リンク)

- 感染力が極めて高い麻しん(はしか)感染拡大しています(外部リンク)

- 麻しん(はしか)は世界で流行している感染症です(外部リンク)

- 帰国後2周間程度は麻しん発症の可能性を考慮し健康状態に注意してください(外部リンク)

- 麻しん(はしか)について【兵庫県】(外部リンク)

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このページに関するお問い合わせ
健康医療部 保健センター・予防歯科センター
〒666-0016 川西市中央町12番2号 市役所北隣り 保健センター内
電話:072-758-4721 ファクス:072-758-8705
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