B型肝炎ワクチン
ページ番号1001252 更新日 令和5年4月26日 印刷
B型肝炎ワクチンについて
B型肝炎はB型肝炎ウイルスの感染によって、肝臓の細胞がこわれたり、その影響で肝臓の働きが悪くなる病気です。出生時や乳幼児期での感染は症状がない状態で経過することが多いですが、持続感染になりやすいという特徴があります。持続感染になった人の約10〜15%の人は慢性肝臓病(慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん)へ進行します。
乳児期にワクチン接種すると、ほぼすべての赤ちゃんが免疫を獲得することができ、3回接種後の効果は個人差はありますが20年以上続くと言われています。
対象年齢
1歳の前日まで
標準的接種期間
生後2カ月〜9カ月の前日まで
接種回数・間隔
初回(2回) | 27日以上の間隔をあけて |
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追加(1回) | 1回目接種から139日(概ね5カ月)以上の間隔をあけて |
注意
母子感染予防の対象者の取り扱い
母子感染予防として、出生後に抗HBsヒト免疫グロブリンの投与に併せてB型肝炎ワクチンの接種を受けたことがある場合は定期接種の対象となりません。
実施場所
下記の「子どもの定期予防接種取り扱い医療機関・予診票綴り配布場所」にある委託医療機関一覧表をご覧ください。
川西市・猪名川町以外の委託医療機関で受ける場合
下記の「川西市・猪名川町以外での定期予防接種を受けられるかたへ」を見ていただき、必ず手続きを行ってください。
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このページに関するお問い合わせ
健康医療部 保健センター・予防歯科センター
〒666-0016 川西市中央町12番2号 市役所北隣り 保健センター内
電話:072-758-4721 ファクス:072-758-8705
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