予防救急で事故を未然に防ごう!

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ページ番号1018198  更新日 令和6年1月16日 印刷 

知っていますか「予防救急」

予防救急とは

高齢者

 救急車で搬送される事案の中で、転倒や転落によるケガなどの事故は、「ほんの少し注意をしていれば・・・」や「事前の対策をしておけば・・・」といった日ごろからの少しの注意や心がけで防げるものがあります。

 救急車を呼ばなくてはならないような病気やケガを未然に防ぐために、日ごろから気をつけるポイントを知り、意識して行動することを「予防救急」といいます。

予防救急は、救急出場件数の減少にもつながります。

救急隊員のイラスト

 令和5年の救急出場件数は、過去最多となる10,179件で、9,140名を搬送しています。そのうち、病気や交通事故を除いた一般的なケガ(一般負傷)の搬送者数は、高齢者(65歳以上)のかたが79.4%を占めています。高齢者のケガの原因は、転倒が多く、大きなケガにつながるリスクがあり、環境を整理整頓するなど、少しの注意で事故を未然に防げるものがあります。また乳幼児の事故は、大きなケガなどにつながる可能性性があり、事故が起きないように周りにいる大人が事故の予防を心がけることが大切です。

 「予防救急」の実践は、ご自身や大切な家族が安全、安心、そして健やかな生活を送ることにつながるとともに、事故を未然に防ぐことで救急出場件数の低減にもつながり、救急車が迅速に現場に駆けつけるためにも重要です。

 詳しくは、発生頻度の高い事故事例と予防対策がまとめられた総務省消防庁が作成したリーフレットをご参考にしてください。

令和5年事故種別搬送者数のグラフ

令和5年一般負傷年齢別搬送者数のグラフ

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