市立川西病院あり方検討委員会

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ページ番号1003962  更新日 平成30年3月8日 印刷 

 市立川西病院は、昭和58年に現在の東畦野に移転し、本市の基幹的な公的医療機関としての役割を担ってきました。
 しかし、地域住民の医療ニーズが多様化してきている一方で、医師不足などにより診療体制を縮小せざる得ない状況となってきたことから、平成21年には「市立川西病院事業経営改革プラン」を策定し、消化器内視鏡センターの開設をはじめとする経営の効率化を図ってきたところですが、その後も、医師数に減員が生じたことにより、経営は厳しい状況が続いています。
 また、平成23年には、改革プランの改定を行い経営の効率化への努力を続けていますが、市からの補助金も年々増加しており、病院の経営は深刻な赤字状態が続いています。
 そのような中で、現在の市立川西病院は、建設以来29年が経過し、施設や設備の劣化や老朽化が進んでおり、今後、多様化する医療需要や医療サービスへの対応が困難となってきていることから、市立川西病院のあり方の検討を進めています。

あり方検討委員会の取り組み

アンケート調査について

目的

市立川西病院は、施設や設備の経年劣化や老朽化が進んでおり、今後、多様化する医療需要や医療サービスへの対応が困難となってきていることから、今後の市立川西病院の方針を決定する参考とするためアンケートを実施しました。

結果概要

平成24年11月27日から12月17日までの間に、16歳以上の市民3000人を無作為に抽出し、1318人の回答を得ました。

 


市立川西病院の必要性

 

 

 右図の市立川西病院の必要性を見てみると、継続を希望する割合が62%であり、公立病院の存続を期待する市民が多数を占めている。



期待する役割

 

 

 左図の期待する役割については、年齢別でばらつきがあるものの、「救急事故」「地域医療」の二項目が共通して高い数値となっている。

平成24年度委員会会議録

平成25年度委員会会議録

あり方検討委員会報告書

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〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所4階
電話:072-740-1140 ファクス:072-740-1315
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