令和6年8月1日 市長メッセージ「8月1日、市制施行から70年を迎えました」
ページ番号1020091 更新日 令和6年8月1日 印刷
8月1日、昭和29年の市制施行から70年を迎えました。
この70年間、共に歩んでいただいた市民の皆さまやご支援をいただいた皆さまにお礼を申しあげます。
「笑顔つづく未来へ。」をテーマに今年4月から本格的に市制70周年プロジェクトに取り組んできました。
単に70周年を祝うだけで終わらせる1年にするのではなく、市制100周年を迎える30年後を見据えた取り組みを進めてきました。
その中で、私が特に大切にしているのは、未来に向けて共通の景色や思い出をつくることです。
このことが、未来に渡りまちへの愛着を生み出します。
本日、8月1日は新しいまちづくり「笑顔つづく未来へ。」のキックオフの日です。
まずは、川西市の玄関口であるアステ川西1階広場をリニューアルオープンします。
多世代が集うまちとして、新たにスタートします。
私も子どものころ、アステ川西1階広場を待ち合わせ場所にした記憶があり、そのリニューアルを大変楽しみにしています。
また、12日までの約2週間は同広場を中心にアニバーサリーイベントを開催いたします。
さらに、川西市出身の水中カメラマン鍵井靖章さんにご協力いただき、川西能勢口駅周辺をまるで水族館のように装飾し、新たな景色をつくります。
次に、市民から公募した川西の思い出を詰め込んだ歌を、川西市出身のシンガーソングライター植村花菜さんに制作いただきました。
曲名は「この街は私の宝物」で、本日の記念コンサートにおいて発表します。
また、本日19時30分からは市公式YouTubeで同曲のミュージックビデオを公開します。
歌はその時見た景色や思い出、感情を呼び起こします。
この歌を聞けば、ふるさと川西を思い出すように育てていきたいと思います。
もちろん私も歌えるようにしていきます。
さらに、地域の皆さんによる「市制施行ゆかりの地祝賀事業」として、7月27日(土曜日)には東谷地域で花火大会が行われ、8月24日(土曜日)・25日(日曜日)には多田神社周辺や参道、能勢電鉄多田駅周辺で「多田の源流から未来へ繋ぐ」をテーマに「竹灯りと萬燈会、歴史が織りなす光と影」が開催されます。
また、「日本一の里山」と称される黒川地区にある市知明湖キャンプ場での宿泊者を対象としたナイトマルシェ、全市民参加型のモルック大会など、それぞれ身近な地域で川西ならではの思い出を作っていただければと考えています。
私も市民の一人として楽しむとともに、市長として新たなまちづくりを進めてまいります。
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