社会教育委員の会提言書手交
ページ番号1019572 更新日 令和6年5月3日 印刷
社会教育委員の会提言書手交
教育長メッセージ
4月30日(火曜日)、川西市社会教育委員の会、議長の野崎洋司大和大学教育学部教授が来室され、令和4年度から二年間をかけて社会教育委員の会で検討された提言書を手交されました。提言書の研究テーマは「社会教育施設のあり方について〜郷土館の社会教育施設としての活用方法〜」。川西市北部の下財町にある郷土館には、大正時代の和風建築旧平安邸、洋風建築の旧平賀邸、美術館のミューゼレスポアール、アトリエ平通、銅の製錬所跡・鉱山資料室などの施設があります。実際に訪れてみると全体として落ち着いた独特な雰囲気のする佇まいとなっています。能勢電鉄山下駅からも近く訪れやすい場所ではありますが、まだ市全体としての認知度が低く、これらの建築物の有効活用が課題となっていました。
社会教育委員は「社会教育法」に規定され、社会教育に関する計画の立案や調査研究を行うなどによって、社会教育に関して教育委員会に助言をする役割を果たしています。今回、この提言書を受け取るにあたり、今後の郷土館の活用などについて市長部局とも連携しながら取り組みを協議していきたいと考えています。子どもだけでなくおとなにとっても学びは大切なものだと考えています。そして、これを機にぜひ郷土館にも訪問いただけたら幸いです。
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