エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。

現在の位置 : トップページ教育委員会 › 教育長だより


ここから本文です。

教育長だより

更新日 平成30年1月17日ID番号 K22362印刷

人 くらし 自然

教育長写真

 川西市教育委員会では、就学前教育・保育、学校教育、社会教育において、保育所、幼稚園、こども園、学校、教育機関等と連携を図り、教育・保育を進めています。就学前・就学中の皆さん、教職に携わる教職員のかたがた、保護者、地域のかたがた、教育委員会事務局・関係機関のかたがたが、就学前、学校教育に関わっています。
 また、社会教育においては、成人教育をはじめ、生涯学習短期大学レフネック、高齢者大学りんどう学園、中央図書館、公民館等の活動に、多くのかたがたが積極的に関わっておられます。
 川西の教育・保育の取り組みや情報の一端を、生活、体験、行事、スポーツ、文化、歴史、施設、環境等、人 くらし 自然との関わりの中で紹介しお伝えしてまいります。


第20号 成人式を終えて 志高く 決意も新たに

 平成30年1月8日、川西市「2018成人式」を開催しました。本年は、1,587人の方が新成人になられました。20年前のプロ野球界では、川西市出身で名誉市民の古田敦也さんが、当時所属されていた東京ヤクルトスワローズで日本シリーズを制覇され、セリーグ、日本シリーズ両方のMVPを受賞された年でもありました。また、川西市では、平成9年(1997年)に、川西能勢口駅の高架工事が完成し、大渋滞が緩和したこと、アステ川西やパルティ川西、モザイクボックスがデッキでつながり、川西能勢口駅周辺がひと段落を迎えた年でもありました。
 成人式は、「式典」と「はたちのつどい(アトラクション)」の2部形式で行われました。式典では、市長の式辞、来賓から祝辞をいただいた後、2人の代表の方が「はたちの抱負」を発表されました。2人とも、これまで成長できたことへの感謝、保護者、先生、友人への大きな感謝の気持ちと志をもって挑戦し、未来を切り拓いていくことについて心を込めて語られました。温かい支え合いの大切さ、人を動かすことの難しさも自覚したうえで、「自分のエネルギーをどのように発揮するか」「自分の登りたい山を見出し、どう登りつめていくのか」と自問しつつ、新たな決意を発表されました。
 新成人の皆さんにとって、今の自分と将来の自分について、交友を深める中で、大いに感じ、考える機会になったことと思います。皆さんの健闘を心より期待しています。


近藤陸也さんの発表の様子
近藤陸也さんの発表
高桑彩さんの発表の様子
高桑彩さんの発表

第19号 「学校図書館応援プロジェクト」実施中

 中央図書館では、図書館資料や、職員、施設などの図書館資源を使って、市内の小、中学校の学校図書館と、それに携わる先生やボランティアの方々を支援する「学校図書館応援プロジェクト」を実施しています。
 平成29年度は、社会見学や「トライやるウィーク」の受け入れや学校などの施設を対象とした図書の無償譲渡などを行っています。また、学校への団体貸し出しも継続的に実施し、本200冊8週間の貸し出しシステムがあります。このシステムを利用して読書活動を推進する学校が増え、小学校では13校、中学校では2校にご利用いただいています。例えば、学年2クラスの場合、1クラス100冊ずつ4週間の交代読書が可能となります。学年4クラスなら50冊2週間、交代で活用することができます。今では、この事業が子どもたちの読書・言語活動の充実に大いに役立っています。この他、夏休み期間中には、川西市子どもの読書活動推進協議会事業として「夏休み子どもの本と読書の講習会」を開催しました。そのうち、図書館職員が講師となって参加した「図書館ポップ(POP)」講習会では、小、中学校の先生や学校司書、図書ボランティアの方々が、学校図書館を飾るための図書館ポップ(POP)づくりを体験しました。
 今後も中央図書館では、川西の子どもたちの読書を支えるため、学校図書館を応援してまいります。


「夏休み子どもの本と読書の講習会」
「夏休み子どもの本と読書の講習会」ポップづくり
「リサイクル展」の様子
学校施設等への「リサイクル展」の様子

第18号 川西市生涯学習短期大学「レフネック」開講中

 平成6年(1994年)5月に開校した生涯学習短期大学「レフネック」は、平成29年度は24期生を迎え、活動や運営を進めています。
 レフネックとは、リカレント(回帰、社会人の学習)、ヒューマン(人間)、ネットワーク(つながり)、シティ(都市)の意味で、「一人ひとりが、明るく、楽しく学び、元気に自己実現を図る」ことを目的に開校された2年制の生涯学習短期大学の愛称で、2年間で40講座を学びます。
 この企画運営を進めるにあたっては、年3回、生涯学習短期大学運営に係る懇談会を開催し、協議を重ね、意見や助言等をいただいています。12月14日の第3回懇談会では、次年度25期生の入学にむけたレフネックの運営についての協議を行いました。今年度は、1年次(24期生)は、水産学科「これからの水産科学」と文化遺産学科「なにわ大阪の文化と歴史」、2年次(23期生)は、生命化学科「生命に学ぶ化学から、生命のための化学へ」、地理学科「新しい地理学を深める」で、それぞれ20講座をアステ市民プラザで学んでおられます。また、オープン講座としては、「よくわかるiPS細胞講座」「観光の視点から川西市の魅力を考える」「少子・高齢化の経済学」の3講座を実施しました。
 受講生からは、「毎回焦点を絞った講義に満足しています。どの講義も楽しく興味をもって受講できることに新鮮さを感じています。」や、「2年間にわたり、同好の仲間と一緒に学べるレフネックは、学生時代に戻ったようで大いに気持ちが高揚します。これまでの講義もワクワクの連続でした。」と話されていました。
 今年度は、5月13日にレフネックの入学式が行われ、平成30年2月17日の修了式では23期生(平成28年度入学)の皆様は修了となりますが、自分磨き、仲間との出合い、新鮮さと充実感あふれる学生生活を過ごしてこられた様子がとても伝わってきました。


水産学科
水産学科の講義
レフネック懇談会
第3回レフネック懇談会の様子

第17号 児童、生徒がポスターコンクールに参加

 毎年、本市では、水道週間ポスターや明るい選挙啓発ポスター、防火ポスター、国際平和ポスターなど、各関係者主催の「ポスターコンクール」が行われ、川西市の児童、生徒の多くの皆さんが、図工や美術の授業の一環として、中学校・高等学校美術部などの部活動の取り組みとして、また、個人として参加しています。
今回は、平成29年度明るい選挙啓発ポスターコンクールに、市内の小、中学校の児童、生徒の皆さんが参加された内容を紹介します。
明るい選挙啓発ポスターコンクールは、全国の児童、生徒の皆さんに、明るく正しい選挙を呼びかける印象的なポスターを描いていただくことを目的に実施されており、本市からも多くの児童や生徒が参加し、現在、川西市役所1階市民ギャラリーで入賞者のポスター展示が行われています。
 文部科学省の調査官は、「ポスターは自分の考えたことや情報を伝えるための表現です。自分が表現したいイメージが豊かに伝わるように、ポスターを見る人の気持ちになって絵や文字を工夫することが大切です」と話されており、今回も(1)日常の経験や夢などをもとに描く(2)投票の場面から考えて描く(3)身近な体験をもとに描く(4)社会に目を向けて描く(5)伝えたい内容を厳選して描く(6)独創的な視点で場面を考えて描くということを基本に実施されました。
平成28年6月からは18歳選挙権が施行されました。本市でも、毎年、子どもたちが行政や市議会の仕組みを学ぶとともに、まちづくりに参画する場を提供するため、「子ども議会」を行っています。小、中、高校生の皆さんが、選挙や政治、国、県、市の施策や取り組み、課題などについて、関心をもっていただければと思います。


市役所市民ギャラリーでの展示の様子
市役所市民ギャラリーでの展示
優秀賞を受賞作品
優秀賞を受賞した作品

第16号 加茂遺跡で「弥生のムラ」スタンプラリーを開催

 11月25日土曜日に、川西市加茂1丁目と南花屋敷2、3丁目に広がる約2,000年前の弥生時代の大規模集落遺跡「加茂遺跡」を舞台に「弥生のムラ」スタンプラリーが開催されました。
 このスタンプラリーは、今年で4回目の開催で、川西市教育委員会と川西市文化財ボランティアガイドの会、加茂小学校区コミュニティ推進協議会「加茂遺跡クラブ」が共催し実施しています。
 当日は、文化財資料館やこれまでに実施した発掘調査で重要な成果が発見された場所、普段はなかなか見学することができない宮川石器館などの8カ所にスタンプポイントを設置し、参加者のみなさんに加茂遺跡内をめぐっていただきました。各ポイントでは、ガイドの方が説明をしてくださり、参加者のみなさんは遺跡への理解を深めていました。8カ所すべてのポイントでスタンプを集めた人には、考古学フィギュアや加茂遺跡ミニジオラマのペーパークラフトが進呈され、大変好評をいただきました。また、加茂遺跡クラブを中心に、火おこし体験コーナーや弥生時代の衣服である貫頭衣の試着コーナー、カラムシと呼ばれる植物から当時の布の再現に挑戦した内容の展示ブースが設けられ、火おこし体験や貫頭衣の試着を体験した子どもたちはとても楽しそうで笑顔があふれていました。
 このイベントは、地元のたからである加茂遺跡を、より多くの人に知ってもらおうという熱い思いを持った方々で運営されており、当日は160人弱の方が参加され、成功裏に終了しました。


鴨神社の様子
鴨神社

第15号 家庭 学校 地域をつなぐ川西市PTA連合会

 川西市PTA連合会は、昭和29年にPTA活動の推進と子どもたちの健全育成や教育環境の整備を目標に設立されました。
 その組織は、各単位PTAから選出された理事、役員、委員の方々による常任理事会、総務役員会、専門部として進路学びあい委員会、厚生給食委員会、こころはぐくみ委員会、広報委員会、企画運営委員会、交流会ブロック等で構成され、毎年5月に総会が開催されます。3年前からは、新たな試みとして保護者の学びの機会である「PTAみんなの学校」が開校され、進路学びあい委員会、厚生給食委員会、こころはぐくみ委員会での取り組みに、すべての保護者の方が参加できるようになりました。
 10月19日木曜日には食育の一つとして、「みんなの学校第2弾 調理師さんとの懇談会及び給食試食会」が開催され、子どもたちの給食について調理師から直接話を聞きました。また10月23日月曜日には「みんなの学校第3弾 こころフォーラム2017人権落語」が行われ、地元川西出身の落語家てんご堂雅楽さんによる地元ネタを交えた楽しい落語を聞き、家族の大切さを実感しました。11月25日土曜日には伊丹市で「兵庫県PTA中央大会」が開催され、川西市からは40名以上の保護者が参加しました。そして、年明けの平成30年1月20日土曜日には、文化会館大ホールで恒例の「川西市PTCAフォーラム」が開催されることになっています。
 今後も様々なPTA活動を通して、家庭・学校・地域をつなぎ、人と人とのネットワークを拡げ、連携と協働のさらなる強化へとつながることを願っています。


給食試食会
調理師との給食試食会
「人権落語」
てんご堂雅楽さんの「人権落語」

第14号 川西養護学校で文化発表会「川養祭」を開催

 11月、川西市では「川西まつり」をはじめ、幼稚園・保育所・こども園、学校、各地域の公民館等で、文化祭等さまざまな文化活動が開催されました。
 11月18日土曜日には、第39回「川養祭」が、川西養護学校で開催され、「はばたこう えがお 22おく イェーイ」をテーマに、川西養護学校全員で「笑顔いっぱい 元気いっぱい 夢いっぱい」の学習発表会が行われました。本番に向けて、小学部・中学部・高等部の児童生徒と先生方は、考え、工夫し、何度も練習を積んでこられたことと思います。展示物の製作にも力が注がれており、充実感の伝わる作品を参観することができました。
 当日、9時30分から開会式が行われ、児童生徒会長の元気な開会の言葉、校長先生のあいさつ、全校生22名の紹介があり、「川養祭の歌」に込められた決意等の後、各部の演技がありました。小学部1クラスの演技「校長先生、だいすき」、小学部2クラスの演技「ケロルとあそぼう」、中学部1クラスの演技「海の向こうは鬼が島」、中学部2クラスの演技「ありがとうの輪 川養バージョン」、高等部の演技「美女と野獣 イン 大阪」の発表と、いずれの演技も練習の成果が存分に発揮され、会場の皆さんから笑顔と拍手あふれるすばらしい発表会でした。


小学部1クラスの演技
小学部1クラスの演技「校長先生、だいすき」
川養祭
川養祭 開会式

第13号 市立7中学校と県立高等学校で交流授業研究を実施

 本年度から市立中学校と市内にある県立高等学校で授業研究会を行うことになりました。市内の小中連携事業については、各中学校区ごとにさまざまな取り組みがされており、一定の成果に繋がっていました。しかし、中高連携において過去に実施されてきたものは、同一地域における一高一中の連携で、教員の初任者研修や部活動交流にとどまっており、継続性という面において、市全体かつ組織的な取り組みが望まれていました。高等学校への進学率は、ほぼ100パーセントに近く、多くの中学校卒業生が高校進学への道を選択しており、小中連携と同じように高校への円滑な接続が求められています。
 市内の中学、高校生の学力向上と教員の指導力向上を目的に、教員の授業を通した交流を深めるため、本年度、川西市内にある3つの県立高校と市立の7つの中学校の教科研究会を中高校長会の共催で進めることになりました。中高の共通教科である5教科「国・社・数・理・英」の中から1教科を重点教科とし、中学校・高等学校のそれぞれ1校が相互に公開授業と研究協議を行います。次年度より他教科について、同じように中高の教科研究会として継続していく予定です。
 今回は、第1回目として、11月9日、県立川西緑台高校で数学科の授業研究と研究協議を行いました。高1数学A「図形の性質」と選択数学1.「データの分析」の授業が行われ、兵庫県立教育研修所指導主事と中学校の数学科の先生方が、高校の数学科の授業を参観し研究協議を行いました。


データの特性を推察
「箱ひげ図」からデータの特性を推察
グループ学習中
「データの分析」グループ学習中

第12号 8つの保育所が合同遠足を行いました

 川西市には、公立、私立と合わせて54の就学前施設があり、多くの子どもたちが、保育や教育を受けています。体力づくりや運動会、給食・食育などの「健康」に関すること、先生と自分、自分とクラスメイト、人との繋がりなどの「人間関係」に関すること、自然や生き物、畑、田んぼなどの「環境」に関すること、日常会話や学級での話し合いなどの「言葉」に関すること、遊戯やものづくり、創作や生活発表会などの「表現」に関すること等、遊びを通して多くのことを学んでいます。


5歳児
水槽の中の魚にくぎ付けの子どもたち

 今の時期は、運動会のシーズンを終え、秋の遠足や園外保育等を行っている保育所等も多いと思います。10月24日、市内8つの公立保育所の5歳児の皆さんが須磨海浜水族園に、10月31日には、4歳児の皆さんが万博記念公園に合同遠足に出掛けました。
 須磨海浜水族園では、サメ、熱帯魚、ラッコ、カメ、カニ、クラゲなど、たくさんの生き物を見ることができ、大きさ、顔、目、ひれの形などを見比べながら話が弾んだようです。海底から生き物を見上げて観察したり、水槽にべったりと張り付いてハリセンボンやドクターフィッシュに熱い視線を送ったりと、子どもたちはお魚に夢中のようでした。魚のひれやカニの動きから、体のしくみや役割、規則性などを発見できたのかもしれません。多種多様な海の生き物、海洋・地球規模の一端にふれ、学びの芽、観察眼、考える力が少しずつ育っています。


4歳児
ドングリや落ち葉拾いに夢中の子どもたち

 また、万博記念公園では、公園でのかけっこ、鬼ごっこ、ゲームなどとともに、ドングリや木の実、落ち葉拾いなどを行いました。集めた自然物を持ち帰って、テーブルに広げ、図鑑や絵本で名前や形、つくりなどを調べました。とがったモミジやカモの足に似たイチョウの葉、猫の顔に似たユリノキの葉もあったでしょう。ドングリの形の違いも発見しました。アラカシの実、クヌギの実など、殻斗〔かくと〕というお皿のようなものの上にドングリはついています。反対から見るとドングリの帽子に見えます。また1つ大きな体験を積みました。
 日々、指導・支援していただいている先生方も、合同遠足では子どもたちと大いに絆を深められたことでしょう。保育所内とは違う体験を重ね、次の学びや活動へつながる思い出の1日となりました。


第11号 「中学校区の学びの協働」を進めています

 川西市では、各中学校区における小中学校の学びの協働、連携・交流体験活動を行っています。
これは、小学校6年生の児童が、中学校での生活や学習内容、生徒会活動等について、体験を通して学び、小学校から中学校へスムーズに進学できることや、中学校区での小学校間の交流を深めることを目的として、過去10年以上にわたり進めてきました。今回は、昨年度の2つの中学校区での取り組みの一端をご紹介します。
 一つ目は、川西中学校の「川西中学校へ行こう!」です。これは川西小学校、桜が丘小学校、川西北小学校の6年生の児童と先生が、川西中学校で中学校生活を体験しました。3つの小学校の児童が中学校の教室に集まり、国語・社会・数学〔算数〕・理科・英語〔外国語〕・音楽・美術・図書の授業を受けました。
また、緑台中学校では、緑台小学校、陽明小学校の6年生の児童と先生が、数学〔算数〕や英語〔外国語〕、中学校生活についての授業、体育の小学校、中学校合同の授業や、緑台中学生との部活交流等を行いました。
 これからも、小中学校9年間の学びの協働を通して、小学校6年生と中学校1年生とのつながりを深め、7中学校区、それぞれ創意工夫を図り、小中学校の連携・交流を進めていきたいと思います。


校長講話
6年生児童が中学校の授業を体験(緑台中)
音楽家の合同授業
音楽科の合同授業(川西中)

第10号 市立小学校と養護学校が「連合音楽会」を開催

 10月26日、川西市教育委員会・市立小学校・養護学校音楽科研究部会主催の「連合音楽会」を文化会館で開催し、市内小学校4年生・養護学校小学部の児童の皆さんが参加して、発表と交流を行いました。
 出席された教育委員の方は、「気持ちのこもった歌声、楽しいリズム、綺麗な楽器の音色など、気持ちを静かにして聴いていると、遠い国の山々や草原、一面の銀世界、どこまでも続く青空、満天の星空、そして、世界中の人々の笑顔など、いろいろなものが心に浮かんできました。」と、児童の皆さんに感想を述べられました。
 そして最後に「音楽は、歌って楽しい、演奏して楽しい、聴いていて楽しいものであると感じました。深みと響きのある歌声で魅力的な合唱、一つ一つの楽器が役目を果たし、拍の刻みもしっかりとしたメリハリと迫力ある合奏に心を打たれました。ここまで表現力を高めることができたのは、皆さんが仲間と心を一つにして、繰り返し練習を重ねたからだと思います。より美しい合唱・合奏を心掛けて取り組んだ日々は、大きな思い出になるでしょう。これからも音楽との関わりを続けながら、楽しい学校生活を送ってください。」と結ばれました。
 ご指導くださいました先生方、準備等に関わられた先生方、大変お世話になりありがとうございました。


4年生の合唱のようす
4年生合唱のようす

第9号 育ちの積み重ね 第23回「なかよしフェスティバル」

 9月、10月、市内の保育所・幼稚園・こども園、学校で、運動会や体育大会が行われました。私も30カ所以上の学校園所を参観させていただきました。それぞれの年齢、発達段階に応じた子どもたちの成長の様子が、保護者や地域の方々の五感、全身に飛び込んできたことと思います。すばらしい家族の絆づくり、思い出になったことと拝察いたします。


5歳児のパラバルーン
5歳児のパラバルーン「イロトリドリ」

 さて、平成7年に始まった「なかよしフェスティバル」は第23回目を迎えました。川西市総合体育館には、9つの市立幼稚園から約470人の園児が集まり、運動遊びをとおして交流を深めました。
 3歳児、4歳児、5歳児の全園児が自分の園の代表という意識をもって、それぞれの育ちや年齢・発達に即した体操、フォークダンス、ゲーム、表現遊び、パラバルーンなどを行っており、その大きな声と表現豊かな笑顔は、見ている人たちの体中に伝わってきていたと思います。こういった交流を重ねることで、心と体を弾ませ、友達と関りながら、体力づくりや仲間づくりなど人間形成の基礎を培っていきたいと考えています。


 「なかよしフェスティバル」では、多くの来賓や保護者、関係者の皆さまから温かい応援をいただきました。今後とも、本市の就学前教育、保育にご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
 今回は、幼稚園の交流事業を紹介しましたが、市立保育所でも、交流事業として全保育所の4歳児、5歳児がそれぞれ合同遠足を実施しています。これは、友人や他の人との関りを深め、新しい発見や興味関心を広める機会として毎年実施しているもので、また、別の機会にご紹介できればと思っています。


他の幼稚園のお友達と一緒に
他園のお友達ともパラバルーンを
先生方も活躍!
先生も活躍 競技「ねらってパッカーン」

第8号 川西の就学前教育・保育の取組から

 川西市教育委員会では、川西市子ども・子育て計画に基づき、就学前教育・保育の振興及び子育て支援施策の充実に取り組んでいるところです。
 待機児童解消に向けた取り組みに係る事業といたしまして、本年4月に「向陽台あすのこども園」を開設いたしました。これまで保育に係る施設が設置されていなかった緑台中学校区に、こども園を整備することができました。また、待機児童が集中する3歳未満児の保育を行う「小規模保育事業」につきましても、定員19名の施設を南部地区に整備していく予定です。地域の子育て支援の核となる施設となるよう、教育委員会といたしましても支援してまいります。


向陽台あすのこども園の様子
向陽台あすのこども園

 市立幼稚園と保育所の一体化に関しましては、「牧の台みどりこども園」を来年度、平成30年4月開設に向け、整備工事を進めているところです。また、平成31年度には加茂幼稚園と加茂保育所が一体化した施設を旧加茂小学校跡地に開設する予定としています。さらに川西幼稚園と川西保育所が一体化した施設につきましては、平成32年度の開設に向けて取り組んでまいります。
 これらの取り組みによりまして、就学前の子どもたちが健やかに育ち、成長していくことができる環境を整備し提供してまいりたいと考えています。


牧の台みどりこども園の完成予想図の様子
牧の台みどりこども園の完成予想図

第7号 川西市郷土館と連続テレビ小説「マッサン」

 川西市郷土館は、旧平安邸、旧平賀邸、青木・平通両画伯記念館「ミューゼレスポアール」、「アトリエ平通」を備えた川西市の文化財施設です。
 大正中後期に建てられた旧平安邸は、この地方の伝統的民家の特徴と明治以降広まった数寄屋風の造り、技術的な革新と近代性を備えた建物で、NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」(平成23年)のロケ地にもなりました。
 旧平賀邸は、平賀義美博士が大正7年に猪名川沿いの川西市小戸に建設した、イギリスの田園住宅の形式を極めて良く遵守した住宅です。日本の近代建築史上重要なもので、旧平安邸とともに国の登録文化財になっています。博士が化学者であったことから実験研究棟が北側に付いています。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」(平成26年)や、女優の中谷美紀さん主演の映画「繕い裁つ人」(平成27年)のロケ地にもなり、主人公市江の南洋裁店の舞台となりました。
 郷土館旧平賀邸におきまして、建物全体調査結果をもとに、平成29年6月から屋根、窓、内装等の修繕工事を実施しています。工事も順調に進み、11月1日より一般公開ができる予定です。さらに、郷土館に隣接する土地を新たに取得し、駐車場や催し会場として利用するため、整備に向けて設計作業を進めているところです。


旧平安邸入口付近の様子
旧平安邸入口付近
工事中の旧平賀邸の様子
工事中の旧平賀邸

第6号 定例会議で共通理解と協働実践に努めています

 現在、川西市教育委員会事務局は、2部、4室、10課と館、センター等で教育行政を進めています。
 各職場では、毎朝、打合せや業務の確認を行い、具体的な施策を進めています。
 学校園所では、54の公私就学前教育保育施設や公立の特別支援学校、16小学校、7中学校で、約1,500人の教職員等が、乳幼児や児童、生徒約15,000人に対して指導・支援を行っています。また、定期的に校園所長会議、校長会議、園長会議、保育所長会議、就学前公私合同の施設長会議、教頭会議等を開催し、川西の教育、保育について、適切な指導・伝達、質疑応答等ができるよう情報の共有を行い、成果・課題等について確認するとともに、課題解決に向けての協議を行っています。
 全体会議終了後には、研修会や小、中、特別支援学校別の協議会や打ち合わせ等を行い、情報交換や共通理解を深めています。幼稚園や保育所等でも、定例会を行い協働実践に努めています。今後も、自校園所の取組は第一義ではありますが、教育委員会事務局と学校園所、学校園所相互の連携を深め、川西市の教育・保育の充実に努めてまいります。


9月 校園所長会議の様子
校園所長会議の様子
市内教頭会議の様子
教頭会議の様子

第5号 大学と連携した英語指導力の向上へ

 兵庫県では、外国語教育の推進リーダーとなる教員を養成するため、平成26年度より、兵庫教育大学と連携した研修を実施しています。
 本市からも毎年、小学校、中学校各1名の計2名が受講し、9月8日金曜日には、本研修の受講者が、市内で教員を対象に授業研修を行いました。この研修は、小学校教員及び中学校英語科教員が互いに連携し、指導方法等について理解を深めることを目的に、毎年、小中学校合同で実施しています。


相互にグループ学習
グループで学習中
教材
分かりやすい教材
講師からのアドバイスを受ける先生
講師からアドバイスを受ける先生

 当日は、小中学校、それぞれの受講者が研修内容を発表するとともに、中学校の受講者が、研修内容を踏まえた公開授業を行いました。また授業後には、関西大学 外国語学部 田尻悟郎教授を講師として迎え、公開授業について、協議を行いました。
 小学校では、学習指導要領の改訂に伴い、平成30・31年度を移行期間とし、平成32年度から3・4年生は年間35時間の外国語活動、5・6年生は年間70時間の外国語科の授業を実施することとなります。本市では、完全実施に向け、その準備を進めているところです。今後も、小中学校相互に連携を密にし、外国語教育を推進してまいります。


プレゼン資料を使っての授業
資料を使ってプレゼン中

第4号 「きんたくん学びの道場」など学習支援活動中!

 現在、教育委員会では、めざす人間像の1つに「夢に向かい、志をもって、未来を切り拓く人づくり」をかかげ、就学前教育・保育、学校教育に取り組んでいます。学力を身に付けること、学力向上は、子どもたちの「自立・ひとり立ち」への基盤となります。その中心は、学校・幼稚園・保育所等における授業や保育の充実が第一義であります。加えて、家庭教育と地域の方々の支援が大きな助けとなります。現在、その取り組みについて進めているところです。


きんたくん学びの道場看板の様子
きんたくん学びの道場看板
きんたくん学びの道場の様子
きんたくん学びの道場

 平成23年度から「きんたくん学びの道場」を学校で実施しています。7年目の取り組みとなり、学力向上の一助となっています。目的は、学校教育の補完という意味合いではなく、放課後、学校で、友だちとの関わりの中で、家庭学習の習慣化や基礎・基本の定着を図っていくことを目的としています。小学校では、学習支援員が子どもたちの学習習慣の定着、宿題・復習、つまづきの克服、学習方法の改善など、自学への支援等を行っています。週2~3回、約1時間程度20~30人の参加があり、指導・支援を受けながら自学に取り組んでいます。


「夏の寺子屋」3年生補充学習の様子
「夏の寺子屋」3年生補充学習

 中学校では、定期考査前の自主学習や夏季休業中、約20日間、「夏の寺子屋」と銘打って、教科の補充学習を進めています。小中学校とも、教員資格をもった学習支援員と教員を目指す大学生のボランティア支援をもって、子どもたちの学力向上や学習支援に努めているところです。また、特別支援学校では、講師を招聘して、夏季休業中にサマースクールを実施したり、年間計画に基づいて個別指導や学習支援、発表会等を実施しています。特に、サマースクールは、児童生徒に最適と思われる自立活動の指導・支援を、集団で集中的に実施し学習効果を高めることを目的として取り組んでいます。


サマーキャンプ:開校式の様子
サマーキャンプ:開校式
先生と訓練中の様子
先生と訓練中

第3号 プログラミング教育について

 夏季休業期間中、川西市放課後子ども教室において、小学生対象に「プログラミング体験教室」を実施しました。車型ロボットの動作を考え、その動きを制御するプロセスをパソコンでプログラムし、ロボットを動作させながらプログラミングを学びます。2日間にわたって5つの放課後子ども教室が参加しました。
 情報技術の急速な進展に伴い、人工知能が職業に影響を与えたり、新たな職業を生み出す可能性も指摘されるなど、社会のあり方も大きく変わっていくことが予測されています。そのような中で、文部科学省の次期学習指導要領においてプログラミング教育の重要性が示されました。小学校学習指導要領では、平成32年度から、中学校学習指導要領では平成33年度から完全実施となります。


パソコンで車型ロボットに指示・命令するプログラムを学習している様子
パソコンでロボットに指示するプログラムを学習
パソコンでプログラムを確認している写真
車型ロボットの制御や動作を確認

 プログラミング教育とは、プログラミング言語を学び、プログラムを書くことを連想しますが、小学校段階でのプログラミング教育は、子どもたちが、コンピュータに指示・命令し、動かすことを体験しながら、順序立てて論理的に考えていく思考力や間違えた時や課題が見つかった時に解決する力、どのように修正したら、より良くなるのか等を考える創造性を身に付けることを目的としたものです。小学校段階においても、各教科等で育む思考力を基盤としながら、コンピュータの規則性に基づいて、論理を組み立て、課題を解決する思考力、創造性を育成していくことが求められます。
 今後、さまざまな授業方法等を検討し、実践に向けての準備を進めてまいります。中学校でのプログラミング教育は、すでに実施しており、主に技術の授業を中心に学習することになります。


第2号 夏、研修に打ち込みました!~夏期教職員研修講座~

 市教育委員会では、毎年、教育・保育にかかる実践研修を進めています。
 市内全教職員を対象に、指定研修では、教育講演会、教頭研修、養護教諭研修等、選択研修では、幼稚園研修、各教科中心の研修、特別支援教育・道徳・学級経営等の研修に取り組んでいます。今夏は、40講座に多くの教職員が参加し研さんを深めました。
 また、個人研修はもちろんのこと、学校・幼稚園・保育所では、自主研修を積極的に進めています。教職員の状況ですが、平成29年度は、教職員41名を採用しました。現在では、20代、30代の若い教職員が多く、川西の教育、保育を牽引していく時代です。より一層、学校、幼稚園、保育所等での主体的な研修や縦横の連携と協働の取り組みが求められます。市教育委員会としましても、教職員とともに、川西の教育、保育の向上に努めてまいります。


kouenkai
教育方法と技術を学ぶ教育講演会
rikakensyu
理科研修講座「磁石の授業体験を通じて」
koumusiensisutemu
校務支援システム研修
youtienkensyu
絵画の取り組み方等を学ぶ幼稚園研修

第1号 全学校・幼稚園に「空調設備」が整いました

kyousitueakon
普通教室に設置されたエアコン

 本当に暑い毎日が続いています。今年も学校では、夏休み中、きんたくん学びの道場、補充学習「寺子屋」などの学習会、研修会、体育大会・運動会行事の企画等が進められていました。先生方や学習支援員の指導・支援による学習会は、視聴覚教室や多目的ホール等、空調の整った教室で行っています。しかし、多くの普通教室は、空調がありませんでした。この夏、小学校16校、中学校7校、川西養護学校、幼稚園4園の普通教室・特別教室・給食室等、約990室の空調設備の新設と更新を行いました。2学期以降も暑い日が続きますが、今後は、よりよい環境のもとで、授業や保育、給食調理の取り組みが期待できます。


syokuインsitueakon
職員室で集中管理ができます
yuugisituwakon
幼稚園の遊戯室に設置されたエアコン

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 こども未来部 総務調整室 教育総務課
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所3階
電話:072-740-1241 ファクス:072-740-1321
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



このページのトップへ戻る

表示 PC スマートフォン