固定資産税・都市計画税についてのお知らせ（お詫び）

令和5年建築（令和6年度新規課税）木造家屋における固定資産税・都市計画税の課税誤りについて（お詫び）

　このたび、令和5年中に建築されました2階建て以上の木造家屋において、固定資産税・都市計画税の評価額に誤りがあることが判明いたしました。納税義務者のかた、市民の皆様の信頼を損ねることとなり、心からお詫び申し上げます。
　対象となります納税義務者のかたへは、決定および変更通知書などのお知らせを送付いたします。また、還付が必要なかたには、決定および変更通知書と共に、還付にかかる書面を同封いたします。

○対象について

　令和5年建築の2階建て以上の木造家屋

対象となります納税義務者の方には、令和6年8月28日付けで決定および変更通知書等をお送り致しました。

○原因について

　令和6年度の評価替えに伴い、木造家屋の新評価基準での評価算出を行うための家屋評価シートにおいて「主体構造部」「屋根構造」の「計算単位」を「建床面積」とすべきところ、誤って「延べ床面積」で計算しておりました。これに伴い家屋の固定資産税・都市計画税の税額計算に誤りが発生いたしました。

○再発防止に向けて

　今後につきましては、業務手順書の見直しなど、チェック体制の強化に努め、事務処理に万全を期すとともに、職員の専門知識の習熟に努め、法令に基づいた適正な事務の執行に努めてまいります。