リユース子ども服譲渡会「ふクレル」を開催しました
ページ番号1009656 更新日 令和5年7月13日 印刷
「ふクレル2023春」にご来場いただきありがとうございました
市内保育所・幼稚園・小学校などに設置した回収ボックスを通じてご寄付いただいた子ども服を、必要なかたに無料提供する譲渡会「ふクレル」。平成30年度から始まったイベントですが、コロナ禍のため2年間対面開催ができていませんでした。
感染対策をとりながら、今年度通常開催2回目となる「ふクレル」を令和5年3月18日土曜日にキセラ川西プラザにて開催。定員である75組を超える136組のお申込みをいただき、合計1340点(234キログラム)のリユース子ども服を、必要とされるかたにお譲りしました。

子ども服のリユース事業について
川西市ではサイズアウトした子ども服の市内での有効活用・子育て支援・ごみ減量意識の向上のため、子ども服リユース事業を行っています。
不用になった子ども服の回収について
市内保育所・幼稚園・小学校などに回収ボックスを設置し、ご寄付いただきました。
また、「ふクレル」会場でも、持参いただいた不用な子ども服の回収を行いました。
今後も定期的に回収ボックスの設置を行う予定です。
(今回は公立小学校の保護者の皆さまにご協力いただき、
469.25キログラムのリユース子ども服が集まりました。ありがとうございました。)
リユース子ども服の譲渡について
「ふクレル」と題し、リユース子ども服の譲渡会を開催し、子ども服を必要とされるかたに無料で譲渡(1家族10点まで)しました。(今回は「ちょい難エリア」を設置し、少し汚れがあるものや穴が開いているものなど、少し難ありの子ども服は点数を限らずに持ち帰ってもらいました)
今後も定期的に「ふクレル」を開催する予定で、市ホームページや広報かわにし「みらいふ」などで開催案内をいたします。
「ふクレル」でもSDGsに取り組んでいます
廃棄物を減らす工夫
国連会議で決まったSDGs(持続可能な開発目標)に、美化推進課でも取り組んでいます。
今回は廃棄されようとしていたお店のハンガーラックやハンガーを活用させていただきました。
特にハンガーラックは、職員がリメイクをしてカラフルなデザインに…
そして、「ふクレル」でお持ち帰りいただいたお洋服をもう一度着ていただけると…
あなたもSDGsに参加したことになりますね!
ジェンダーニュートラルへの取組
男の子だからブルー?女の子だからピンク?なんて、一体誰が決めたの???実はこれ、売り手側の戦略だったのです。
SDGsでは「5 ジェンダー平等を実現しよう」も、2030年の達成目標に定められています。
今回の「ふクレル」では洋服の仕分けかたを見直し、サイズ別はもちろん、それらを細分化するのに、「夏物」「冬物」や「スカート」「ズボン」など、洋服の種別によって陳列してみました。用途に合わせて選んでいただくと、選びやすいのではと思います。
ジェンダーニュートラルとは、性別による役割や、男の子らしさ、女の子らしさを押しつけずに、中立的に捉えようとする考えかたのことです。
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このページに関するお問い合わせ
美化衛生部 美化推進課
〒666-0152 川西市丸山台3丁目43番地
電話:072-744-1124 ファクス:072-744-1221
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