加熱式タバコの害と乳幼児の誤飲事故について

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ページ番号1009841  更新日 令和5年3月3日 印刷 

「夫が加熱式タバコにかえました。害はないのですか?」

  このような質問が乳幼児健診などで、よく聞かれるようになりました。近年では、副流煙の問題があるため、煙の量が少ない加熱式タバコを利用している人が増えています。加熱式タバコは、ニコチンを含むタバコ葉を加熱し、エアロゾル(化学物質の霧)にして使用するものです。加熱式タバコのエアロゾルには、ニコチンの他にも発がん性物質なども含まれます。加熱式タバコであっても吸った人の呼気からは、しばらくは有害物質が出続けます。

  近年、加熱式タバコの誤飲による子どもの病院受診が報告されています。紙巻タバコよりも加熱式タバコのカートリッジは小さく、子供の口に入りやすい大きさです。また、加熱式タバコは火を使わないため、吸う前に子どもの手が届く場所に置いていたり、吸った後にごみ箱に捨ててしまったりして、誤飲が起こります。加熱式タバコのカートリッジには、タバコの葉が密に充填されており、紙巻タバコよりも毒性が強いと言われています。もし、誤飲してしまった時は、水分など何も飲まさずにすぐに病院へ行きましょう。

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