「川西市わが家の防災対策コンクール」表彰式&「生き抜く 南三陸町 人々の一年」上映会を実施しました
ページ番号1002175 更新日 平成30年3月8日 印刷
「川西市わが家の防災対策コンクール」表彰式
「川西市わが家の防災対策コンクール」表彰式を、2月13日(木曜日)に川西市文化会館大ホールにて開催しました。
本コンクールは、市民の皆様の防災・自助意識の向上を目的として、平成25年9月2日から11月29日にかけて作品を募集しました。厳正な審査の結果、特に優秀な成績を収められた3名に対し、「表彰状」と「副賞」を贈呈しました。
表彰されました作品3点及び佳作5点につきましては、下記をご覧ください。
なお、3月10日(月曜日)から14日(金曜日)まで、下記作品を市役所1階市民ギャラリーにて展示します。
表彰作品
「川西市長賞」 松田 眞実理さん(川西中学校3年生)
災害図上訓練であるDIGを自分で実践。災害を想定しながら自分の住む地域の危険性などについてレポートした作品。
「兵庫県阪神北県民局長賞」 吉田 孔志さん(川西中学校1年生)
画用紙やクリップなどの身近な文房具を使って耐震と制振について考察した作品。
「優秀賞」 加茂小学校区コミュニティ推進協議会
加茂小学校区の避難所やAEDの設置場所などが記載された防災マップを作成。
入選作品
「佳作」 藤本 結衣さん(川西中学校1年生)
「川砂」「まさ土」「小石」を用いて実際に液状化が起こるかを実験し、自分の家の周りで液状化が発生するか調べた作品
「佳作」 野中 健一さん
災害に備え、被害を少なくするために、実際に家庭で準備されている防災グッズを紹介。
「佳作」 石原 美侑さん(多田小学校4年生)
家族と話し合い、避難する際に必要な非常持ち出し品を準備し、配置場所を考えた作品。
「佳作」 株式会社興陽造園兵庫支店
自然災害に対し、社員やその家族・会社を守るため、取り組んでいる対策や近隣住民とのコミュニケーションについて紹介した作品。
「佳作」 川西市身体障害者福祉協会
災害に対し無力な身体障がい者が身を守るためにどうしたらよいか。そのための取り組みを紹介した作品。
「生き抜く 南三陸町 人々の一年」上映会
表彰式の後、午前と午後の2回、「生き抜く 南三陸町 人々の一年」上映会を実施しました。
本作品は、東日本大震災により大きな被害を受け、川西市においても職員を派遣し支援を行っている宮城県南三陸町の復興への道のりを描いたドキュメンタリー映画です。
午前・午後合わせて約400名の皆様が、被災者の声に耳を傾けておられました。
会場ロビーでは、上記コンクールの表彰・入選作品が展示されたほか、写真家・佐藤信一写真展「南三陸町からのメッセージ」、兵庫県住宅再建共済制度(フェニックス共済)の啓発が行われました。
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