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平成27年10月1日市長メッセージ

更新日 平成27年10月7日ID番号 K19025印刷

“あんばい ええまち”の貴重な資源
  黒川地区の里山 

 本市は、大阪の都心から約20分という利便性の高い住宅都市でありながら、市域の北部には、一庫ダムや日本一といわれる黒川地区の里山を有しています。都市性と豊かな自然、この絶妙のバランスは川西の大きな特長であると考えています。
 私は、現在は休校中で公民館として使用している黒川地区の黒川小学校で昭和20年代後半から6年間を過ごしました。当時は、全校児童60人程で2学年合同のクラスもあり、学芸会や運動会となると保護者だけでなく村の人々も学校に集まりました。春にはエドヒガンザクラの花散る中を登下校し、夏にはクヌギに群がるカブトムシをとり、秋には稲刈りが終わった棚田でトンボを追いかけ、冬も外で駆け回っていた小学校時代を懐かしく思い出します。
 しかし、今、黒川地区では高齢化が進み、住む人が減少しているという現状に直面しています。人と共に長い歴史を歩んできた里山を次世代に継承していくためには、懐古するばかりでなく、地域にあった生業をつくっていくなど、人が集まり生活していける仕掛けづくりをしていかなければなりません。
 現在、地域の人や森林ボランティアの人たちが里山に手を入れ、整備をしています。また、企業の支援により生まれた森もあります。季節になると多くの観光客で賑わう「黒川ダリヤ園」の管理や「黒川里山まつり」の実施は地元が中心となって行っています。数年前には地区内に初めて助産院が開業され、そこで生まれた子ども達が地域の運動会に参加するなど、新しい人も訪れてくれています。
 まつりなどをきっかけに、一時的な賑わいだけではなく地域の活性化にどうつなげていくか。都市に近く、日帰りでも十分に楽しめるという立地の優位性や黒川ならではの資源を活用する方法があると私は思っています。今年度、黒川地区の観光資源の開発と活用の検討が始まりました。黒川ダリヤ園では、新たな整備や運営の計画策定に向けてスタートしようとしており、地域、事業者、行政、黒川を応援する人たちが一体となって地域の課題に向き合っていこうとしています。
 広報かわにしmilife「みらいふ」10月号の特集は、「日本一の里山、35軒」。ぜひご覧ください。
 


黒川遠景
黒川小学校

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