令和2年3月26日 市長メッセージ「新型コロナウィルス感染拡大の防止に協力を」
ページ番号1011011 更新日 令和2年3月26日 印刷
一般会計予算案など審議した3月議会が閉会
今後も新型コロナウィルス感染拡大の防止に協力を
3月26日、第1回市議会(3月)定例会が、37日間の会期を終えて閉会いたしました。最終日のこの日、令和2年度一般会計予算案など40議案をすべて原案どおり承認いただきましたが、新たに副市長も選任いたしました。
本年3月31日をもって退職されることとなった小田副市長は、長年にわたり市政に対して多大なるご尽力をいただきました。私が市議会議員時代には、当時、財政課長や行政改革担当課長の職にあった小田副市長と何度も議論したことを覚えています。
また、私の市長就任後は、行政全般への幅広い知識と豊かな経験、さらには大きな包容力によって、かわにし新時代の基礎づくりにご貢献いただきました。この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。
また、今定例市議会では、新型コロナウィルスへの感染リスクを抑えるため、一部予定していた会議を中止することや、本会議場の出席者は全員マスクを着用するなど、例年にない議事運営で議員の皆さまにも協力をいただきました。
現時点では、新型コロナウィルスの収束の見通しは立っておりません。4月1日以降の対応として、すべての市主催行事を中止または延期とするとともに、公共施設の利用については、換気が可能な施設で、その登録グループに限り一定条件を満たす場合は貸館業務を再開することとしています。詳しくは市ホームページでご確認ください。
市としては、引き続き、感染拡大の予防に取り組んでまりますが、市民の皆さまも、引き続き、咳エチケットや手洗いの徹底など健康管理に努めていただきますようお願いいたします。