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一庫炭(ひとくらずみ)

更新日 平成28年1月14日ID番号 K205印刷

炭焼きの様子

 一庫炭は、川西市の特産品の一つです。
 市最北部に位置する黒川地区は、炭の原材料となる良質のクヌギが入手しやすいことから、室町時代頃から炭焼きが行われるようになりました。
 最盛期には約40軒あった炭焼き農家は、新エネルギーの登場により衰退し、今では1軒の農家が伝統技術を守り続けています。
 一庫炭は樹齢8年から10年のクヌギやカシの若木を焼き、焼き上がった炭の断面が菊割れ(菊の花びらのように見える)することから、「菊炭」と、また集積地が大阪府池田市にあったため「池田炭」とも呼ばれています。火付きと火持ちがよく、また、たち消えしにくい特徴があり、12月中は主に初釜用として、その他はお茶席用の高級品として京阪神の問屋を通じて全国に出荷されています。炭焼きは12月から5月頃まで行われています。


菊の模様の切り口が特徴

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