先進的まちづくり大賞で「都市みらい推進機構理事長賞」を受賞

　第1回先進的まちづくり大賞において、『キセラ川西整備事業「PFIと低炭素と市民参加のまちづくり」』が「都市みらい推進機構理事長賞」を受賞しました。
　数事例に留まる区画整理におけるPFI(民間の資金・技術・ノウハウを活用し、公共施設などの建設維持管理・運営を行う手法)の採用及び全国初の低炭素まちづくり計画の両輪での取組みと、基盤整備に加えたまちづくりコーディネート業務や多様な主体からなるプラットフォームの形成を通じ、利用者自らが主体となるまちづくりを実現するまでに進化し、市民が主体的にかかわる魅力的な公共空間の実現、継続的発展が期待できる仕組みを構築、その先進性、独創性、成果が評価されました。
　これを良い機会とし、これまで以上に市民の皆さんが主役の市民参加のまちづくりに取り組んでいきます。

• キセラ川西整備事業-「PFIと低炭素と市民参加のまちづくり」 （PDF 540.7KB）

「先進的まちづくり大賞」について

　日本の各都市においては、「先端技術」や「新しいまちづくりの手法」を活用した先進的なまちづくりが進められています。
　先進的まちづくり大賞は、他の地域のモデルとなるようなこうした取組を表彰し、国内外に広く情報共有、発信することにより、先進的なまちづくり事例の普及や取組の一層の促進支援を図ることを目的に、平成28年度から平成30年度まで国土交通省主催で実施された「先進的まちづくりシティコンペ」を引き継いで実施されております。