令和3年3月のかわにしニュース
ページ番号1012537 更新日 令和3年4月2日 印刷
川西特産の桃 畑一面を桃の花がピンク色に
4月を前に、川西南部の加茂地区や久代地区で、鮮やかな桃の花が咲いています。同地区では早生桃の栽培が盛んで、春を迎えた今、桃の花が畑一面を鮮やかなピンク色に染め、住宅街の傍らに広がる田畑を幻想的な桃源郷に変えています。
加茂・久代地区全体では約40戸の農家が約4ヘクタールの畑で、早生品種の「日川白鳳」などを栽培。京阪神を中心に、年間約60トンを出荷しています。
文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞 みつなかオペラが市長を表敬訪問
3月25日、第29回みつなかオペラ『満仲～美女丸の廻心』の上演が評価され、文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞したみつなかオペラ音楽監督の牧村邦彦さんと、みつなかオペラ演出の井原広樹さんら4人が市役所を訪問。市長に受賞を報告し、喜びを語りました。
チアリーディングクラブJUSTICEが全国大会出場
3月25日、「All Japan Cheerleading and Dance Championship USA Nationals 2021全国選手権大会」の出場権を獲得したスポーツクラブ21さくら「チアリーディングクラブJUSTICE」から選抜されたメンバー12人が、市役所を表敬訪問しました。
メンバーの福元花奈さんは、「ダンスを揃えることが難しかったけれど、みんなで一致団結して頑張りました。全国大会でも優勝したいです。」と市長に話しました。
丸田陽七太さんがボクシング日本フェザー級王座獲得
3月25日、日本フェザー級チャンピオンに輝いた市内の森岡ボクシングジム所属の丸田陽七太さんが市役所を訪問。市長に王座獲得の報告を行いました。
丸田さんは「今回はコロナの影響で試合が延期になり、観客の皆さんにご迷惑をおかけしたのに、自分の体調を心配して多くの声をかけてもらいました。そんな皆さんの優しい気持ちに支えられたから勝てたと思います。次は世界のトップをとりにいきます」などと話していました。
空き家対策の推進に向けて池田泉州銀行、住宅支援機構と3者による連携協定を締結
3月24日、空き家の発生を未然に防止し、良好な住環境の維持を目的として、株式会社池田泉州銀行と独立行政法人住宅金融支援機構の3者による「空き家対策の推進に関する連携協定」を近畿2府4県で初めて締結しました。
協定の締結により空き家の発生予防に有効であると考えられるリバースモーゲージや、空き家の改修や解体などに利用できる金融ローンの金利の引き下げが可能となり、市の補助制度と併せて、空き家対策に必要となる資金面からの支援を図ります。
郷土館で大正時代のひな人形を楽しむ
3月20日から、郷土館で、大正期に作られた内裏雛などを展示する「ひな人形展」を開催。昭和の商店などを小さな模型で表現した「小さな和の世界展 お雛様と昭和の街並みをミニチュアで」と「不二の美 青木大乗展」も同時に催されています。
開催期間は「ひな人形展」「小さな和の世界展 お雛様と昭和の街並みをミニチュアで」が4月18日まで、「不二の美 青木大乗展」は4月25日までです。
ハンドボールで中学生が全国大会に出場
3月18日、ハンドボールで全国大会の切符を手にした、SGハンドボールクラブ所属の中学生7人と監督の米倉章弘さんが市役所を表敬訪問しました。
同クラブの池本光輝さんは「チームみんなで声を出すなど盛り上げて、悔いが残らないように臨みたいと思います。全国大会では優勝を目標として一つでも多く勝ちたいです」と市長に全国大会への意気込みを語りました。
「あじさい寺」賴光寺の梅が見ごろに
3月上旬、「あじさい寺」として川西市民らに親しまれている「賴光寺」。境内には、あじさい以外にも数多くの植物が植えられ、春には梅が彩を添えています。
今年の梅の開花は例年より早く2月下旬。徐々に白やピンク色の花を開き始めた。気候や天候にもよりますが、3月中旬頃まで楽しむことができるとのことです。
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