川西市のキャラクターが決定
ページ番号1004014 更新日 令和3年5月24日 印刷
決定したデザイン
最優秀賞
作者:塩崎歩美(しおざきあゆみ)さん
大阪市在住
優秀賞
田邊優子さん
(川西市)
後藤武史さん
(伊丹市)
小柴雅樹さん
(宍粟市)
キャラクター・デザイン募集の趣旨
子どもからお年寄りまで広く親しまれている金太郎(坂田金時の幼名)は、源頼光の家来である四天王の一人として活躍し、その墓が市内にあるなど、本市に深いゆかりがあります。
この「元気で心優しい」金太郎を川西のシンボル・キャラクターとして活用することにより、まちの元気や活気を高めるとともに、市民が「私たちの住んでいる川西は金太郎のまちだ」と、ふるさとを誇りに思う気持ちや愛着を深めてもらおうと、官民協働で「かわにし金太郎プロジェクト」を展開します。
このため、川西オリジナルの金太郎キャラクターのデザインを広く募集したものです。
- 本市の中部に位置し、猪名川の悠久の流れを臨む多田神社は平安中期(970年)、清和源氏の祖である源満仲(みなもとのみつなか)が創建し、源氏発祥の地とされています。満仲の子・頼光(よりみつ)の家来である四天王の一人に、坂田金時(幼名 金太郎)という人物がいたとされており、そのお墓が本市の満願寺と小童寺にあります。満願寺では毎年5月5日に「金時まつり」が開催され、墓前供養祭や餅まきなどが行われています。
募集・応募について
2008年7月1日から31日まで、キャラクター・デザインを募集しました。(詳細は別紙「募集要項」をご参照ください。)
募集のPRとして、「広報かわにし」7月1日号、日刊紙、市のホームページ、雑誌「公募ガイド」、Webサイト「登竜門」などに記事を出しました。また、チラシを市役所や公民館などの公共施設や能勢電鉄の各駅に置き配布したほか、近隣の高等学校やデザイン系の大学・短大・専門学校に送付しました。
この結果、北海道から沖縄県まで全国から603件の応募がありました。
- 応募者 497人
- 最少年齢 4歳
- 最高年齢 88歳
- 平均年年齢 35.5歳
- 市内の応募件数 160件(126人)
- 市外の応募件数 443件(371人)
選考について
専門家や高校生、関係者などからなる選考委員会を設置し、選考にあたりました。
- 川端 英樹(イラストレーター)
- 岡 渚(県立川西明峰高校生)
- 小林 さつき(県立川西緑台高校生)
- 秦 育生(県立川西北陵高校生)
- 枡川 貴紀(県立猪名川高校生)
- 松本 昭彦(川西商工会事務局長)
- 開原 義成(川西青年会議所理事長)
- 横田 裕久 (JA兵庫六甲川西支店長)
- 大塩 民生(川西市長) 敬称略
8月4日に一次選考会を開き、出席した選考委員が、川西のキャラクターとしてふさわしいと思う作品を選び、2人以上が選んだ作品43点を一次選考通過作品として選出しました。
この43点を8月11日から16日まで、アステ川西ぴぃぷぅ広場に展示し、川西のキャラクターとしてふさわしいと思う作品を来場者がそれぞれ3点を選ぶ「人気投票」を行いました。人気投票には1,687票の投票がありました。(なお、同じ期間中、小学生以下が応募した作品29点を特別に展示しました。)
8月27日に二次選考会を開き、人気投票で480票と最も多くの人気を集めた塩崎さんの作品を最優秀賞に選び、同じく人気投票で2~4位となった作品3点を優秀賞に選びました。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでないかたはアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市民環境部 文化・観光・スポーツ課(観光)
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所2階
電話:072-740-1161 ファクス:072-740-1187
市民環境部 文化・観光・スポーツ課(観光)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。