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第19回 川西市展を開催しました

第19回 川西市展を開催しました

 平成22年度、第19回川西市展を平成23年2月24日から27日まで開催しました。
 今年は、応募総数306点の中から、174点が入選しました。入選のうち、入賞(1席から3席、奨励賞)は52点です。
 特別賞は、「青木賞」「平通賞」が各1点です。それぞれ川西市ゆかりの青木大乗画伯と平通武男画伯にちなみもうけられたもので、各部門の一席の中から選ばれました。
 各部門の一席を写真でご紹介します。(立体の部は一席該当なし)

受賞作品

青木賞 (工芸の部 一席)

「帆走」 上井 学さん(伊丹市)
「帆走」 上井 学さん(伊丹市)

講評
「帆走」は、轆轤で形成された陶芸作品。象嵌とマスキング技法で幾何学文様を抽象的なデザインで丁寧に表現されている点が評価された。

平通賞 (書の部 一席)

「君がため春の野に」 長田 惠美子さん(川西市)
「君がため春の野に」 長田 惠美子さん(川西市)

講評
作品の書き始めから終わりまで終始一貫同じ気分で、気持ちを切らずに書き進めた気力に感心した。全体の構成、線の錬度、空間処理など申し分のない作品であった。

洋画の部 一席

「大和 まほろば」 中川 宗之さん
「大和 まほろば」 中川 宗之さん

講評
マチエールの工夫やパースの精巧さのみでなく、適度にアバウトな彩色や表現も好ましい。全体に空気が凛としている。

日本画の部 一席

「早春の山路」 西垣 和代さん
「早春の山路」 西垣 和代さん

講評
冬枯れの情景ですが、作者が散策の中から感じた事が、リアリティを伴い伝わってくる佳作です。春本番に向けて、木々や植物たちの生への準備が感じられます。全体に落ち着いた色調は美しく、丹念に岩絵具を重ねられた事で発色したものと見受けられました。

写真の部 一席

「雪国のお正月」 大西 茂美さん
「雪国のお正月」 大西 茂美さん

講評
ローカル色のよく出た作品ですね!!雪国のお正月に行われる様々な催しのいい場面を捉えられ、並べ方も申し分ありません。一枚一枚見てもレンズの使い方や画面づくりが見事です。

現代美術の部 一席

「和 2011」 高野 暢子さん
「和 2011」 高野 暢子さん

講評
本年、受賞した作品はとても大きな作品で、意表をつかれるものばかりである。
一席の作品は、スケールが大きく発言力も大変強いと感じました。


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