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平成19年9月1日号

更新日 平成25年7月4日ID番号 K963印刷

コラム 「私の友達」

 最近、私のまわりは、出産ラッシュだ。
妊婦姿の友人に不思議な感覚を覚えながらも、幸せそうな姿を見て私も嬉しくなる。
最近は、胎児の超音波写真を診察ごとにもらえるらしく、その写真にコメントを加えながらアルバム作りやら、おもちゃ作りなどをしている友人。かと思えば、出産ギリギリまで働く友人。赤ちゃんの誕生を心待ちにしているのは一緒だが、過ごし方はいろいろだ。
さて、待ちに待った赤ちゃん誕生。家族みんな大喜び。
赤ちゃんは本当にかわいい。
が、その後の子育ては大変なこともある。
 専業主婦の友達は子どもと二人で過ごす時間が長い。やっと歩けるようになった子どもを外に連れ出すのは体力がいるし、この暑さだとさらに大変だ。だからといって家の中で四六時中パワー全開の子どもに1人のおとな(ママ)が対応するのは限界がある。がんばって向き合うママにストレスが溜まるのも無理はない。そこで、頼みの綱のパパの存在。しかし、パパは残業続きでかわいい我が子の起きている時間に帰れることが少ない。たまに起きている時間に帰って来られても、仕事の疲れで、子どもと遊ぶ余裕もない。せっかくの日曜日は日頃の疲れで寝ているらしい。
 一方、別の友人はパパが単身赴任で東京へ。本人も仕事をしているので、保育所に預ける毎日。残業も多く、もらえるはずの手当も知らず、気づいた時には申請手続きの期限切れ。先日も「早く帰って子どもの顔が見たい」というメールが入ってきた。同時に、「仕事を辞めようと考え中」ということも書かれていた。

 これはパパ・ママ個人の問題ではない。子育てしにくい社会だなと、感じずにはいられない。その友人達に対して私ができることは、話を聴いたり、使える社会資源を一緒に探したり、子どもとママの間に入って一緒に遊ぶこと。
あっ!これってオンブズの相談員の仕事と似ているな(笑)。

(相談員:太田朋恵)


オンブズパーソンへ多くの訪問者がやってくる

 毎年、視察・見学・体験活動などで多くの子どもやおとながオンブズパーソンへ訪れてきます。
 今年も5月~6月にかけて市内の全小学3年生が庁舎見学としてオンブズパーソン事務局へ見学に来ました。そこでは、相談員が紙芝居を使って「オンブズパーソンって何をするところ?」を説明したり、実際に相談電話に電話をかけてもらったりして、オンブズパーソンが身近な存在として認識してもらえるようにしています。
 また、同じ6月に中学2年生の体験活動である「トライやる・ウィーク」で5日間子どもの体験活動の場を提供しました。今年は多田中学校の5人がオンブズ説明用の紙芝居をさらに充実したものにしてくれて、庁舎見学の小学3年生に説明をしたり、オンブズパーソンと懇談をしました。
 8月になると、伊丹北高校1年生1人が就業体験学習で3日間訪れてきました。具体的な仕事内容まで触れることはできませんが、オンブズパーソンのしくみを勉強して、「『公的第三者機関』としての重要性を感じた」とコメントを残してくれました。
 それ以外にも、「遊ぼう」「話を聴いて」と子どもたちがちょくちょく顔を覗かせてくれて、現在の状況や気持ちなんかを話してくれます。放課後の塾や習い事などにより、子ども同士がつながり一緒に遊ぶ時間が奪われていることや、身近に安心して遊べる環境が少なかったり、相談できる相手に恵まれない現状があるのかも知れません。
 オンブズパーソンは、学校でもない家庭でもない「第三のおとな」として、子どもがありのまま受けとめられ、安心できる「居場所」でもありたいと願っています。


このページに関するお問い合わせ

子どもの人権オンブズパーソン事務局
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所3階
電話:072-740-1235 ファクス:072-740-1233
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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