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平成19年2月16日号

更新日 平成25年7月4日ID番号 K1553印刷

コラム「相談員として」

 私事ではあるが、この3月をもって川西市子どもの人権オンブズパーソンの調査相談専門員の職を離れることとなった。
 振り返って今でも思い出すのは、相談員の面接のときのことだ。「オンブズパーソンの相談員をやめた後の将来の展望は」という質問に対し、「職業としては何にあてはまるのか分からないが、『近所のおばさん』のような存在になりたいです」と私は答えた。
 親でもない先生でもないおとな。子どもの近くにいていつもは他愛のない話をしているけれども、いざというときには子どもの相談相手になれる人。ある意味その子どもに対して無責任なおとな。自分自身に特定の「近所のおばさん」像があったわけでもないのに、なぜかそのように答えていた。
 オンブズの相談員としての私の仕事はまさに「近所のおばさん」だったと感じている。身近に感じてもらえる存在だったかどうかは分からないが、身近に感じてもらえるように時には学校の給食の時間や授業にお邪魔して一緒に学び、遊んだ。「近所のおばさん」は世話焼きなところもあった。子どもたちとの話の中では人生の先輩としての?(私の)意見を伝えることもあったし、子どもが望めば親や先生と話をするときもあった。でも、あくまでも子どもの将来や人生に責任がとれるわけでもなく、最後は本人が選択して歩んでいくのを見守るのが「おばさん」としてのスタンスだった。
 これからはオンブズという制度の中で守られた「近所のおばさん」ではなくなる。でも、ここで多くの人から教えてもらった「問題解決の主役はその人自身」「その人の持っている力を引きだすお手伝いをする」という視点はこれからも大事にしていきたい。

(相談員:福田みのり)


オンブズ年次報告会(2006年次報告)開催決定

 子どもの人権オンブズパーソンでは、条例において運営状況等について市長に報告し、広く市民のみなさまに公表することになっています。これは、市民のみなさまが運営状況等について検証し、オンブズパーソン制度への理解と協力、活用と充実が一層図られることを期待するものです。
 公表については、毎年身近で対話できるよう年次報告会(活動報告)を開催しています。今回は「先生が元気でいるために」をテーマに、名古屋市立小学校教員の岡崎勝さんをお招きして、学校や子どもたちを考えるパネルディスカッションも行います。


日時

2007(平成19)年3月10日(土曜日)午後1時30分から3時30分


会場

アステホール(川西能勢口駅前 アステ川西6階)


報告

  1. 2006年次のオンブズパーソン活動と制度運営について
    報告者: 川西市子どもの人権オンブズパーソン
  2. パネルディスカッション
    • テーマ「先生が元気でいるために」
    • 話題提供・パネリスト
      岡崎勝(名古屋市立小学校教員)
       岡崎勝さんは、1952年生まれ。名古屋市立小学校教員。創刊34号を迎えたユニークな学校マガジン「おそい・はやい・ひくい・たかい」編集人。
       改革続きで疲労のたまってきた教育現場で、本業に各種活動にとますます忙しいこの頃だが、明るく厳しく奮闘中。
       著書には 「身体教育の神話と構造」(れんが書房新社)、「極楽トンボの教師術」「今日も行くがや体育教師」(風媒社)、「やさしい教師学入門」「100万人教員のためのやさしい悩みごと相談」(日本評論社:編著)、「楽しくやろう!子育て改革」(KTC中央出版)「学校再発見!子どもの生活の場をつくる」(岩波書店)などがあります。
    • パネリスト
      羽下大信 (甲南大学教員・オンブズパーソン)
      池谷博行 (弁護士・オンブズパーソン)
    • コーディネーター
      桜井智恵子(大阪大谷大学教員・オンブズパーソン)

このページに関するお問い合わせ

子どもの人権オンブズパーソン事務局
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所3階
電話:072-740-1235 ファクス:072-740-1233
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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