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平成22年1月15日号

更新日 平成25年7月5日ID番号 K8185印刷

チームワークについて

   1月は、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなどのフットボール系球技が花盛りとなる季節です。今年も、国立競技場や花園ラグビー場などで熱戦が繰り広げられています。このようなチームスポーツで勝敗が分かれる要因には、卓越した技量を持つ選手の存在や経験豊かな監督の采配から勝負運としか言いようのないものを含めて、様々なものがあります。その中でも、必ず必要とされるものが「チームワーク」でしょう。 
   一口にチームワークと言っても、そのスポーツの特徴によって、要求される内容には違いがあるように思われます。例えば、アメリカンフットボールのような完全分業制の競技では、司令塔の指揮のもとで個々のポジションの選手は、与えられた役割を忠実にこなすことが求められるでしょう。ところが、サッカーの場合には、FWの選手が守備をしたりDFの選手が攻撃に参加することで、チームとしてより有効に機能する場合があります。 
   ところで、オンブズの仕事もチームワークのうえに成り立っている仕事です。相談員、専門員、オンブズパーソン、事務局、そして教育委員会を始めとする市の他の機関との協働作業がうまく機能することで、初めてその与えられた役割を果たすことができるのです。
  このようなオンブズワークに必要なチームワークは、アメフト型でしょうか。サッカー型でしょうか。確かに、ある意味では、オンブズは、分野の異なる専門職集団であり、条例上の職責もそれぞれ異なっています。しかしながら、それぞれが自分の役割をこなすだけでは、子どもの人権救済と人権擁護という条例上の目的を達成することは到底できません。すなわち、サッカー型のチームワークが求められていると言えます。
  そのためのポイントは何でしょうか。第1は、それぞれがお互いの役割や考え方を理解し合うことだと思います。専門分野が異なれば尚更です。第2は、情報共有と意思疎通です。オンブズが研究協議でのケース検討に十分な時間をかけるのはそのためです。第3は、その時点での到達目標をできるだけ明確に定めることです。サッカーでも攻撃か守備か中途半端な態勢のときによく失点しますよね。そして、最後に重要なことはチーム全体が「観客」を味方につけることで、そのパフォーマンスが向上することです。オンブズの場合には、市民に我々の活動を理解してもらうための広報活動ということになるでしょう。 
  私は、オンブズパーソンになって3年目が終わるところですが、最近になってようやく上記のようなチームワークの重要性が分かってきました。3月29日の活動報告会でチームワークの成果を発表できることを楽しみにしています。
                                                                       (オンブズパーソン 泉 薫)


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