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平成21年10月15日号

更新日 平成25年7月5日ID番号 K7790印刷

「子どもの権利条約フォーラム2009inとやま」が開催されます

 「子どもの権利条約フォーラム」とは、子どもの権利条約の普及、実施していることに関心を寄せる人々の意見交換、出会い交流の場として、1993年から始まり、今年で17回を迎えます。2003年には川西市で開催されました。この条約は、世界の子どもたちのすこやかな育成を願って、1989年11月に国連総会で満場一致で採択された国際条約で、日本は1994年に批准し、現在世界で193の国が締結しています。国連採択20周年となる今年は、11月14日と15日に富山国際会議場で開催されます。

■11月14日土曜日

午後1時00分  開会セレモニー

午後1時40分  基調講演 テーマ「今を生きる子どもたちの人権―心の力のみなもとへ」

           講師森田ゆりさん〈エンパワメント・センター主宰〉

           むっぴーの人権学習紙芝居〈かわにし子どもの人権ネットワークの作品発表〉

午後3時00分  「おとなと子どもの権利」をテーマにシンポジウム

午後5時30分  交流会

■11月15日 日曜日
午前9時30分―11時30分 分科会 午前の部

1 あなたに会えてよかった。社会的擁護とこころの居場所
2 「子どもの権利条約」をつくろう
3 「子どもの時にもっと遊びたかった」と後悔させない!〈第31条の権利〉
4  パパ・ママあのね―幼稚園・保育園と子どもの表現
5  子どもに聴こう―不登校って何?
6  わたしたちも日本で生きてます―外国籍/外国にルーツがある 子どもたち
7  ワークショップカンボジアの子どもと子どもの権利条約
8  カナダ生まれの親学習&支援 nobody's perfectって何?
9  「ここが好き!」―子どもにとってのいい放課後の居場所って?
 
午後0時30分―午後2時30分 分科会 午後の部

10 子ども実行委員会 〈いじめ〉
11 子ども実行委員会 〈おとなへの不満〉
12 子ども実行委員会 〈学校・家庭のこと〉
13 富山型で働く、育つ、育む
14 子育てほっとカフェ
15 伝えよう、すべての子どもに「あなたは大切な人」―今おとなにできること
16 親が変わる教師が変わる,それが出発点―アドラー心理学育児のすすめ
17 子どものえがおが輝く学校づくり
18 ワークショップで学ぶ子どものケンリ―知って感じる権利条約/子どもと向き合うアイスブレイク

 


「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウムに参加して

   「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウムは、全国の自治体の人々が出会い、交流し、意見交換しあう場です。今年は9月3日・4日に札幌市で開かれました。
私はこのシンポジウムに初めて参加させていただきました。他の自治体の方と意見交換し、川西市のオンブズパーソンの動向がどれだけ注目を集めているかということをひしひしと感じました。
ここでは、とりわけ「子どもの相談・救済」を目的として設置された相談窓口や第三者機関の方々からの報告を聴き、意見交換しながら考えたことについて紹介します。
(1)どうしたら子どもとつながれるか
どの自治体の方々も、苦しんでいる子どもをなんとか助けたいという熱い思いを持っています。しかしそこで共通にぶつかるのが、「子どもとなかなか出会えない、つながれない」という課題です。思いが強い分だけ、もどかしい。これは、川西市のオンブズパーソンにおいても、現在進行形の課題です。
もちろん、身近なおとなや友だちに相談して、事態を切り開いていく子どもたちもたくさんいるので、オンブズパーソンがすべての子どもたちに関わらないといけないわけではありません。それでも、オンブズが子どもたちにとってもっと身近な存在になれるにはどうすればよいのか、今後も模索していく必要はあると感じます。

(2)相談しやすい条件をどのように整えるか
子どもや保護者が少しでも相談しやすい条件を整えるための取り組みについては、他の自治体から学ぶこともありました。例えば、愛知県豊田市では、日本語が読めないブラジル人の保護者や子どもにも手にとってもらえるよう、ポルトガル語のリーフレットをつくっていました。また、聴覚障害のある子どもたちが相談しやすいように、Eメールでの相談も受け付けるかどうか、検討している段階とのことです。
自治体ごとに実情が異なるので、川西市でも同じようにすべきとはいちがいには言えないところがあります。ただ、川西市という地域、そこで暮らす子どもたち・家族・学校の実情をどのように把握し理解するか、現在の私たちの活動がその実情に即したものとなっているかということは、改めて考えてみたいテーマだと思いました。

全国各地で子どもの権利を守り支えようとする取り組みが着実に広がっています。各自治体の新たな取り組みにも学びつつ、川西市のオンブズパーソンの活動がさらに豊かなものとなるよう、今後も努力を重ねていきたいと考えています。              

(相談員 渡邊充佳)


このページに関するお問い合わせ

子どもの人権オンブズパーソン事務局
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所3階
電話:072-740-1235 ファクス:072-740-1233
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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