年金手帳が基礎年金番号通知書へ切替わります

　日本年金機構では、これまで20歳到達などで初めて年金制度へ加入するかたや再交付の申請をしたかたに対し、年金手帳を交付していましたが、令和4年4月1日より年金手帳から基礎年金番号通知書に切替わります。

基礎年金番号通知書が交付されるかた

　令和4年4月1日以降に初めて年金制度へ加入するかた（20歳に到達したかたや20歳になるまでに厚生年金保険の被保険者となったかた）などへは、年金手帳に代わり、基礎年金番号通知書を交付します。
　すでに年金手帳が交付されているかたには、改めて基礎年金番号通知書の交付は行いません。
　また、手元にある年金手帳は、引き続き「基礎年金番号を明らかにすることができる書類」として、利用できます。

基礎年金番号通知書・年金手帳の再交付

　基礎年金番号通知書・年金手帳を紛失・破損したときなど再交付を希望するかたに対し、令和4年4月1日以降は基礎年金番号通知書を交付します。
　被保険者の区分により再交付申請の手続き先が異なります。
　第1号被保険者または任意加入被保険者のかたは、住民登録のある市町村の年金担当課
　第2号被保険者のかたは、本人の勤務先
　第3号被保険者のかたは、配偶者の勤務先
　市町村で再交付申請をした場合、再交付まで期間を要しますので、お急ぎの場合は、直接年金事務所にご相談ください。

• 基礎年金番号・年金手帳について（日本年金機構ホームページ）（外部リンク）