肝炎ウイルス検診個別勧奨について(お知らせ)

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ページ番号1006944  更新日 令和6年4月1日 印刷 

肝炎ウイルス検診個別勧奨を対象者に送付

 市では、肝炎の早期発見・早期治療につなげるため、平成27年度から肝炎ウイルス検診の個別勧奨事業を実施しています。対象者には5月末にご案内をお送りしていますので、この機会に受診ください。

対象者(令和6年度)

 令和6年4月20日現在、川西市民であり過去に川西市が実施する肝炎ウイルス検診を受けたことのない以下の生年月日の人

年齢 生年月日
40歳 昭和58年4月2日生まれから昭和59年4月1日生まれ
45歳 昭和53年4月2日生まれから昭和54年4月1日生まれ
50歳 昭和48年4月2日生まれから昭和49年4月1日生まれ
55歳 昭和43年4月2日生まれから昭和44年4月1日生まれ
60歳 昭和38年4月2日生まれから昭和39年4月1日生まれ
65歳 昭和33年4月2日生まれから昭和34年4月1日生まれ

実施医療機関

 実施は市保健センターと委託医療機関(下記の「個別健(検)診を取扱う委託医療機関」内の肝炎ウイルス検診を実施している医療機関をご覧ください。)になります。必ず事前に医療機関に予約してください。原則として特定・後期高齢者健康診査とセットで実施しています。

受診期間

  • 委託医療機関:令和6年4月1日から令和7年2月28日
  • 市保健センター:令和6年4月1日から令和7年3月18日

検診内容

 血液検査(B型肝炎抗原検査、C型肝炎抗体検査)

費用

 無料
(注意)受診の際には、「肝炎ウイルス検診個別勧奨について(お知らせ)」の用紙と本人確認できるもの(運転免許証や健康保険証など)を医療機関の窓口で、ご提示ください。

令和6年4月1日以降受診された人へ

 令和6年度の対象者で、市が実施する肝炎ウイルス検診を自己負担金を支払いすでに受診した人は、自己負担金分の還付手続きをしてください。受診時の「領収書」、「銀行口座などの振込先がわかるもの」、「印鑑」などを市保健センターに持参してください。申請期間は、令和7年3月31日までとなりますのでご注意ください。
 なお、会社での検診や人間ドックなど、川西市の肝炎ウイルス検診以外の検診を受けた人は、還付の対象とはなりませんのでご注意ください。
 (還付対象となる検診機関は、「市保健センター」と上記の「個別健(検)診を取扱う委託医療機関内の肝炎ウイルス検診を実施している医療機関」のみです。)

注意事項

 肝臓について自覚症状のある人や、医療機関で治療又は経過観察中の人は、今回ご案内した検診ではなく、医療機関での診察を受けてください。
 受診期間終了直前の検診は大変混み合い、受診できない場合がありますので、早めの予約をお願いいたします。
(注意)受診の際には、「肝炎ウイルス検診個別勧奨について(お知らせ)」の用紙と本人確認できるもの(運転免許証や健康保険証など)を医療機関の窓口で、ご提示ください。

 

肝炎ウイルスの概要チラシ

肝炎ウイルス検診を受けましょう

40歳以上に多く、感染者は350万人?

日本全体で、350万人がC型肝炎ウイルスあるいはB型肝炎ウイルスを体の中に持っていると考えられており、そのうち約7から8割が40歳以上です。

放っておくと、怖い病気です。

 肝炎ウイルスに感染していても、ほとんど症状がでないため、感染に気づかない人がほとんどです。しかし、症状がなくてもすでに慢性肝炎になっている人が多く、放っておくと肝硬変や肝がんへと進行することもある怖い病気です。

早期発見・早期治療が大切です。

 ウイルス性肝炎の研究や治療薬・治療法の開発が急速に進んでいます。
 症状があまり出ていないうちに検査をすることが大事です。
 また、感染が分かった場合には、肝炎ウイルスのタイプや自分の状況に合わせた診断を専門医にしてもらい、定期的に肝臓の状態をチェックすることが大事です。

肝炎ウイルスの検査は簡単です。

 肝炎ウイルスに感染しているかの検査は、10cc程度の採血をして調べます。
 現在、日常生活では新たに肝炎ウイルスに感染することはほとんどないことがわかっていますので、検査は1度受ければよいと考えられます。

肝臓は「沈黙の臓器」

 肝炎ウイルスに感染してもすぐ肝硬変や肝がんになってしまうわけではありません。「沈黙の臓器」と呼ばれるとおり、肝臓は、自覚症状がないまま長い時間をかけてダメージを受けていくことが、わかっています。

その他

 もし、肝炎ウイルスに感染していることがわかった場合でも、日常生活には制限はありません。


 肝炎ウイルスは、感染している人の血液が他の人の体内に入ることによって感染します。感染を防ぐために、カミソリや歯ブラシの共用を避けるなどの注意事項を守りましょう。

 今までに肝炎ウイルスの検査を受けたことがない人は、肝炎ウイルス検診を受けましょう。

 40歳以上で今までに1度も肝炎ウイルス検診を受けたことのない人は、今回の年齢に該当していない人も、肝炎ウイルス検診を、有料(1,000円)で受診できますので、是非受診しましょう。

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このページに関するお問い合わせ

健康医療部 保健センター・予防歯科センター

〒666-0016 川西市中央町12番2号 市役所北隣り 保健センター内
電話:072-758-4721 ファクス:072-758-8705
健康医療部 保健センター・予防歯科センターへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。