このページの本文へ
現在のページ : トップページ <  広報 <  かわにしニュース <  2010年2月 <  2010年2月2日 郷土館の敷地内に「アトリエ平通」がオープン!
ここから本文です

2010年2月2日 郷土館の敷地内に「アトリエ平通」がオープン!

= 洋画の巨匠 故平通武男画伯のアトリエを模して建設 =

アトリエの外観を眺める来館者たち
アトリエの外観を眺める来館者たち

 2月2日、「郷土館」の敷地内に、新たに「アトリエ平通」がオープンしました。
 
 この「アトリエ平通」は、花屋敷1丁目に居住していた洋画の巨匠であった故平通武男画伯のアトリエを模して建てられたもので、屋根にオレンジ色のスペイン瓦を使った洋風の落ち着いた雰囲気の建物で、当時としては斬新な家だったと考えられます。

 内部には、同画伯が使用していた絵筆などの画材やモデルが座ったイスなどが展示されており、木の香りが漂う素敵なアトリエです。

 特に、絵画の制作のために窓は北向きで大きく、モデルの影が一日中一定で、柔らかな光が入るように採光を重視されて建てられていたものを、忠実に再現しています。

 川西市をこよなく愛された故平通画伯の意向もあり、ご遺族が「本人が使用していたアトリエを再現するなど、芸術文化のために役立ててほしい」といった趣旨で、同画伯の自宅兼アトリエを売却され、市に寄贈いただきました。これを受け、市としても、芸術文化の向上・発展のためにぜひ必要であると考え、今回、花屋敷にあったアトリエをこの郷土館に再現しました。

 この日、10時から行われた開館式では、大塩民生川西市長が「今後は、故平通画伯から寄贈いただいた作品が展示されている『ミューゼレスポアール』と、今回、復元された『アトリエ』とをあわせて見学いただき、当時を思い起こしていただければと思います。また、今後は、このアトリエを活用して絵画教室の企画などを進め、芸術・文化の振興を図っていきたいと考えています」とあいさつしました。

 この後、テープカットが行われ、親族や弟子の皆さんなど出席者らは施設見学を行い、故平通画伯が絵画の制作に取り組んでいた当時の様子や、その優しい人柄を回想しながら、アトリエの外観や内部の様子を眺めていました。

 なお、2月23・24日には、この「アトリエ平通」完成記念事業として、石膏のデッサン教室を開催する予定です。

※アトリエ平通 (工事期間 平成21年6月29日~平成22年1月15日)
  建物構造 木造平屋建て1棟 (使用木材:県産木材 スギ・ヒノキ)   
  建築面積 76平方メートル
  床面積  72平方メートル
  
※平通武男(洋画家)
  明治40年11月18日、現在の豊能郡能勢町平通に生まれる。昭和22年に日展(第3回)に「潮風」を出品し、特選を受ける。昭和26年より川西市花屋敷に居住。この後、日展審査員や日展評議員をつとめる

開館式では、大塩市長やご寄付いただいた遺族代表者などによるテープカットが
開館式では、大塩市長やご寄付いただいた遺族代表者などによるテープカットが
屋根にオレンジ色のスペイン瓦を使った、当時としては斬新な洋風の建物の外観を眺める来館者たち
屋根にオレンジ色のスペイン瓦を使った、当時としては斬新な洋風の建物の外観を眺める来館者たち
故平通画伯が絵画の制作に取り組んでいた様子を回想しながら、内部を見学する来館者たち
故平通画伯が絵画の制作に取り組んでいた様子を回想しながら、内部を見学する来館者たち

このページに関するお問い合わせ

総合政策部 広報室
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所4階
電話:072-740-1104 ファクス:072-755-4145 お問い合わせフォームを開きます。

このページの先頭に戻る

川西市役所 〒666-8501 兵庫県川西市中央町12番1号 電話:072-740-1111(代表)
Copyright(c) City of Kawanishi. All rights reserved.