2009年10月20日 1台の自転車で世界130カ国を走破!
=11年で約15万キロを走破した中西大輔さんが市長に帰国の報告を=
大塩市長に旅の体験談を話す中西大輔さん
約11年をかけ、自転車で世界130カ国を巡り、先日帰国した中西大輔さん(39歳:美園町)が20日、川西市役所を訪れ、大塩市長に無事帰川した報告を行いました。
全走行距離は地球3周分以上に当たる15万1849キロ。この途方もない距離を自転車1台で走破しました。
中西さんは「世界各国ではいろんなことがありました。暑さで倒れそうになったり、遭難しそうになったり、また盗難被害にも数回遭いました。マラリヤや赤痢などにも苦しめられましたが、特に、アフリカで野宿用のテントに2匹のハイエナが近づいてきたときは本当に命の危機を感じました」と話し「でも世界中に多くの友達ができたことが本当に良かったと思っています。一生の財産です」とうれしそうに日焼けした顔をほころばせていました。
11年間の旅をともにした自転車について市長に語る
中西さんは大学卒業後、約6年間住宅会社に勤めて旅の資金600万を蓄え、平成10年7月に念願の自転車世界旅行に出発。
重さ20キロの自転車に、食料や寝袋、修理道具など約50キロの荷物を積み、1日約100~150キロ走り続けました。
また、野宿やホームステイのほか、治安の悪い国では逆に安全な刑務所の独居房などに泊めてもらったということです。
「世界のそれぞれの国では言葉も宗教も違いますが、多くの人に助けられ、その温かさに触れることができました。この経験を少しでも多くの人に伝えたい」と中西さんは話していました。
※中西さんは、帰国した11日、日本アドベンチャー・サイクリストクラブの「地球体験ぺダリアン大賞」を受賞されました。
「世界中に多くの友達ができて本当に良かった」とうれしそうに話す中西さん
11年間で周遊した世界各国の国名が自転車に付けたプレートに刻まれている
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