このページの本文へ
現在のページ : トップページ <  市長の部屋 <  市長メッセージ <  平成20年度 バックナンバー <  平成20年9月16日 市長メッセージ
ここから本文です

平成20年9月16日 市長メッセージ

 朝晩はめっきり涼しくなってまいりました。いかがお過ごしでしょうか。
 さて、ご自分の座右の銘をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思いますが、私は「不易流行」という言葉をいつも念頭に置いています。そもそもは、松尾芭蕉の俳諧理論を示すものとされていますが、「不易」とは、いつの時であっても、常に変わることのないものを示し、「流行」とは、その逆に、周囲の要素によって様々に変わるもののことを示しています。
 今、私たちの社会は、情報が洪水のように溢れています。中でも目立つのは、いわゆる新しい、トレンディなもので、どうしてもそちらの方に目がいきがちになります。とりわけ、情報通信技術が、一昔前とは比較にならないほど、目まぐるしい速度で進歩している中にあって、政治・経済・社会などあらゆる分野において瞬時に情報が更新され、正しく、全世界の人々の生活や意識、行動に大きな影響を与えています。
 しかしながら、こうした変化が過去になかったかといえばそんなことはなく、同様に、あるいはそれ以上に、人類に衝撃を与えた出来事があったケースが結構多いのではないでしょうか。目の前のトレンドに心を奪われると、過去にも前例があった事柄なのか、それとも、本当に重要視すべき画期的な変化なのかという区別もつかなくなってしまいます。
 このように考えれば、改めて「歴史を重視する」ことの大切さを感じます。過去の変化を知らなければ、「変わらないもの」の本質が見えないからです。本当の創造性とは、「変わらないもの」を常に意識するところから生まれるのではないでしょうか。最終的には、「不易」と「流行」は、相反する意味を持ちながらも、密接不可分のもので、「不易」が「流行」を、「流行」が「不易」を生み出すということになるのでしょう。

表敬訪問された北本忍さん
表敬訪問された北本忍さん

 さて、写真は、去る5日に、先の北京オリンピックで、カヌー・フラットウォーター女子カヤックペア500メートル5位入賞を果たした北本忍さんが表敬訪問された時の様子です。北本さんは、本市鼓が滝1丁目生まれで、多田東小学校、多田中学校、県立川西北陵高等学校を経て武庫川女子大学へ進学。大学からカヌー競技を始められました。小柄な体格と人なつっこい笑顔の奥に、世界の舞台で活躍するアスリートの秘めたる力強さを感じました。

 10月に入ると、平成19年度の決算審査特別委員会が始まります。単に、予定していたお金をどれだけ使ったかということではなく、適正に、かつどのような効果が上がったのかということをしっかり整理し、議論したいと思っています。是非、傍聴にお越しください。

バックナンバー

このページに関するお問い合わせ

総合政策部 秘書課
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所4階
お問い合わせフォームを開きます。

このページの先頭に戻る

川西市役所 〒666-8501 兵庫県川西市中央町12番1号 電話:072-740-1111(代表)
Copyright(c) City of Kawanishi. All rights reserved.